使い始めて4年目になるmacbook airですが今までは外にあまり持ち運ぶ機会もなく自宅でsafemag 2をずーっと繋げっぱなしの充電しっぱなしでしてディスプレイの右上にありますバッテリー残容量のアイコンにはバッテリーは正常に機能していませんと警告が出ていました。
外でmacbook airで作業する事が増えて、警告バッテリー状態ですとものの10分も経たないうちに電源が切れてしまい、電源が取れないカフェだとただの置物になってしまうのが面倒でバッテリー交換をすることにしました。
さて、このバッテリー交換ですが当初はアップルストアでしてもらおうかと調べてみると¥16,000かかるらしいです。
費用はまあいいとして、GeniusBarの予約を取ることと予約通りにアップルストアまでそこそこ遠い上にそこで結構待たされるらしくめんどくさい!自分でどうにか交換できないか調べて見ました。
案の定、僕と同じ様に考えている人も多くいまして純正でないバッテリーがamazonで販売されているそうで即購入、交換しました。
背面、汚くてすいません・・・。
裏側の専用ドライバーで開ける事が可能な特殊ネジで止まっています。
これについては購入したバッテリーに特殊ドライバーが付属されていましたので開けられましたが、付属品の専用ドライバーの精度があまり良くないので下手な力の加え方をするとネジ穴を潰してしまいそうです。
しっかりしてる専用ドライバーを買った方が安心できるかと思います。
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丁寧にカバーを開けてみると、ほこりがびっしり詰まっていました。
さらに汚くてすいませんすいません。
エアーダスターで吹いてほこりというほこりを飛ばしました。
特に電源ファンはほこりが溜まっていたので念入りに除去したおかげでパソコンを立ち上げた時、高負荷な処理時のファンの音が静かになりました。
バッテリーも専用ネジで止まっていますので取り外ししましょう。
「285MA」と記載された透明プラスチックのコネクターにFFCケーブルが差し込まれているので上下に少し揺さぶりながら少しずつ力を加えて抜いてください。
プラスチックの強度が弱いのとFFCケーブル自体も下手なひねり方をしながら抜くと破損しそうだったので、ここが一番注意がいります。
さて、あとは抜き出したのと逆の手順、新しいバッテリーを取り付けてネジ止め、カバーをしましょう。
ここまでの作業時間は不器用な僕でも20分もかかりませんでしたので女性でも簡単に行えると思います。
特殊ネジなので無くさない様にティッシュペーパーの上にまとめて包んでしまうと安心ですね。
僕が購入したバッテリーは約¥5,300でした。
これを見るとアップルストアで公式のサポート、バッテリー交換が高く見えるかもしれませんが¥16,000で純正のバッテリーかつプロが保証を持って作業する事を考えれば高いとは思えません。
もちろん、僕の様に自分で非純正バッテリーを取り寄せて交換するともうアップルストアで保証を受けることはできなくなります。
非純正バッテリーを交換した人の中にはトラックパッドが動かなくなった人もいるそうです。
僕の様に4年もmacbook airを使っていて、最悪使えなくなってもいいやと考えている方はアップルストアに行く手間もかかりませんし、費用も安く済むのでオススメです。
くれぐれも自己責任でお願いします!