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【悲報】エアアジア 成田/東京〜デンパサール/バリ直行便、2019年1月4日より運休

2018年10月24日

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www.traicy.com

 

悲しい知らせが入った。

成田から格安でバリに行きたい人は利用したことがある人も多いのではないかと思いますエアアジアの成田〜デンパサール直行便ですが、2019年1月4日をもちまして運休するとのことです。

2017年5月より就航した成田〜デンパサール便ですが、2019年1月までと約1年半で撤退と短すぎる運行に悲しみの声もたくさんあると思います。

僕が初めてバリに行った際にも利用していて、こんなに安くリゾート地にいけるなんてと驚かされたわけですが、やはり採算が取れない路線だったのでしょうか。

以下、成田〜デンパサール直行便についての詳細は下記をご覧いただければと思います。

LCC唯一の成田からの直行便

2017年5月にエアアジアが就航、他のLCC航空会社ではなかった区間の直行便でした。

スクートでも成田〜デンパサール間の直行便はありませんでしたし、唯一無二の存在だったのでこの運行が無くなることが惜しまれます。

僕が平日で往復した際は¥30,000台だったので交通費は安いし、バリ自体の物価も安かったから国内旅行に行くよりも断然安く、リゾートが楽しめたのはエアアジアがあり割安だったからに違いありません。

無くなる便、ダイヤは?

XT402 東京/成田(08:25)〜デンパサール(14:55)/火・水・木・金・日
XT404 東京/成田(10:50)〜デンパサール(17:55)/月・土
XT401 デンパサール(22:50)〜東京/成田(07:10+1)/月・火・水・木・土
XT403 デンパサール(01:25)〜東京/成田(09:35)/月・土

僕が初めてバリ島に行った時はXT402便で、15:00頃にデンパサール空港着、そこからエアポートタクシーに乗って、渋滞の中、1時間かけてクタのホテルにたどり着いた頃には夕方でした。

最終日も丸一日バリ島でサーフィンレッスンを受けて、クタクタの中で夜にデンパサール空港から成田行きの飛行機に乗り、熟睡したのを覚えています。

LCCでありながら、始発に間に合う時間初で現地バリ島でも丸一日遊んだあとに飛行機に乗れる時間帯と非常に優れたダイヤのLCCだったに違いありません。

だから、採算取れなかったのかな?そのあたりの事情はわかりませんがショックが大きいです。

今後、成田から直行便でバリにいくには

ガルーダ・インドネシアのみです。

この航空会社は日本でいうなら、ANAやJALといったレガシーキャリアなのでLCCのような簡素なサービスで安いの逆、行き届いたサービスですがそれなりの価格がします。

GA881 東京/成田(11:00)〜デンパサール(17:40)
GA880 デンパサール(00:45)〜東京/成田(08:40)

うーん、エアアジアと似た時間帯でのダイヤとなるので僕にとってはあまりメリットを感じません。

エアアジアのLCCの座席は170cmで痩せ体型の僕にとっては狭くて苦しいこともなかったですので、ガルーダ機で座席が広くなったとしてもしても満足度が急激に上がると思いがたい、むしろ安いほうが嬉しいと思ってしまいます。

ただ、ガルーダ・インドネシアだと機内食やアルコール飲料のサービスもあるので快適な旅になるには違いありませんね。

コスト増、時間増は避けられない

直行便となるとガルーダ・インドネシアを利用するのでエアアジアよりもコスト増、安価にバリ島に行きたいなら中国、シンガポール、フィリピンなどをトランジット、経由する便で向かうこととなります。

 

他国を経由すると時間をロスするので現地に滞在できる時間が減ってしまう。でも、直行便はLCCがなくなったので割高というジレンマに今後は襲われる人も少なくないはずです。

最後に

バリの魅力は島の神秘的な雰囲気やマリンスポーツを楽しむことができるところにあります。
なんでも整った高級リゾートというよりも、ちょっと田舎だけど自然を満喫できるリゾート感ではないでしょうか。

エアアジアのようなLCCで格安でいけるからこそ、お金がない大学生の卒業旅行で平日に安くいけたりしていた側面もあり、意味のある運行だったと思うのです。

僕自身、この便を利用して1年以上ブランクがあったダイビングのオープンウォーターのCカードから、バリ島でアドバンスを取って、以後ダイビングにどっぷりつかることとなったのでバリ島には思い入れが深いです。

いつか、この便がエアアジアで復活してくれればと切に願います。
そして、エアアジアがなくなったとしてもバリ島が最高であることに変わりありません。また魅力がたくさんあるバリ島に行きたいと再度思いました。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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