以前の記事でお伝えしましたが、昨年よりスノーボードをはじめました。
といっても、室内スキー場のレッスンは1時間程度なのと集団で受講するために滑ることができる時間も短いです。
レッスンに3回通いましたが、まだ木の葉で滑る練習をしている初心者中の初心者ですが、うまくなるまでゲレンデにいかないとなると何年先になるかわからないということで、都内からアクセスが良いGALA湯沢に行くことにしました。
1人だと不安なので友人にも付き合ってもらいましたが、ずぶの初心者が行っても本当に楽しめるのでしょうか。ぜひ最後までご覧ください。
朝食は東京駅で食べよう
紅生姜天そば 500円
目の前にスタンダードなトーストとコーヒーの朝食を出してくれるお店がありましたが、寒かったのもあり、さらさらっとそばを食べました。
立ち食いそばとしては若干割高なのは東京駅なので仕方ないですが、新幹線に乗る時間がせまってきていたのと空きっ腹で一気に食べてしまいました。
東京→GALA湯沢までの新幹線は12時前後着がオススメ
東京駅からGALA湯沢駅まで、おおよそ1時間半です。
1日しっかり滑りたいと思うかもしれませんが、初めてなら半日も滑れば2〜3日は筋肉痛を引きずるぐらい消耗するかと思います。
睡眠不足で息も絶え絶えで1日無理やり滑るよりも、ゆっくり睡眠して10時そこそこの東京発の新幹線に乗り、昼前くらいについて午後滑り出すぐらいが初回はちょうどいいのではないでしょうか。
駅弁を食べながら旅気分が味わえる
鮭はらこ弁当 1,200円
そばを食べてまもなくでしたが、駅弁の魔力には勝てませんでした。
正直いって、このお弁当だけだったら成人男性1人分としては少なかったのですが蕎麦をたべたばかりなのでちょうどよかったです。
お酒のアテとしてならちょうどいい量です。
駅弁を食べ終わって満腹になって、うつらうつらしているとちょうどGALA湯沢駅にそろそろ着く頃、それくらいの時間でついてしまうんです。
駅を降りるとすぐ、リフト券を入手しよう
改札を出るとリフト券の引き換え・販売窓口があります。
手前側は訪日外国人旅行者向けの窓口に知らず知らず並んでいました。奥側が日本人用になりますのでそちらに並んで順番を待ちましょう。
レンタルは事前予約必須
↑当日レンタルです。
ご覧の通りの激混み、昼過ぎでもこの感じでしたので朝はもっと混み合っていると思われます。
1時間前後の待ちは普通らしいです。
↑WEBからレンタル予約しているとこの通り、当日レンタルと別窓口になっていて並ぶ必要もなく借りられました。
3分かからず、自分にあったボードとブーツが借りられました。
借りてみたもののブーツのサイズが合いませんでしたので1サイズアップしてもらいましたが即交換してくれました。
WEBでの事前レンタルだと20%オフですが、リフト券をもらった際にレンタル30%割引券をもらうことができるので当日レンタルした方が割安になります。
価格重視でいく!という方は事前にレンタルした方が割高になってしまうので、当日めちゃくちゃ早く行ってレンタルするのも手ではあります。
また、返却も同じ窓口なので同様に混み合います。
当日レンタルして新幹線の時間ギリギリまで滑っていると後で大変なことになりますので注意しましょう。
レンタルしたら更衣室で着替えてロッカーに荷物を入れましょう。
その際、貴重品はゲレンデに持って行かず、GALA湯沢ではSUICAで決済できるのでリフト券とSUICA1枚持っておけば安心です。
ゴンドラでゲレンデまで即移動できます
ゴンドラに乗って10分弱でゲレンデまでつきます。
↑ゴンドラですが乗ってみると高さが感じられて、少し怖かったです。
土日もリフトの待ちは5〜10分くらい
お昼過ぎ、多くの人が昼食休憩後に一滑りはじめようかという時間帯は列になっていましたが、10分もかからないぐらいでリフトに乗ることができました。
4人がけでスイスイ移動していくので苦痛を感じず移動できましたが、平日や他のスキー場だともっと空いていて快適なのかもしれませんね。
初心者につき、スキー場のコースや、雪質については比較できるモノがないので割愛しますが、初めてでも存分に楽しめました。
【要注意】スパGALAの湯は混み合い整理券を配布、待ちになることがあります
夕方ごろ、新幹線に乗る予定時間の1時間前にサクッと併設しているスパGALAの湯でひとっ風呂浴びる予定でしたが入れませんでした。
みんな、考えることは一緒で夕方まで滑って、汗を流してから帰路につくわけで混みすぎているために入場制限がかかって、整理券の配布が行われていました。
30分程度の待ち時間ということで、ギリギリで入れなくもありませんでしたが、せわしない中だったら温泉に入りたくないと思ったので今回は遠慮しました。
もしも、スノーボード後に温泉に入りたいと思うなら早めの時間に切り上げるのをオススメします。
かかる費用は?詳細をお見せします
- 往復新幹線・リフト券代 9,600円
- レンタル代金(ボード・ブーツ) 4,000円
- ロッカー代 1,000円
- スパ GALAの湯 入浴料 1,200円
こんなところではないでしょうか。
レンタル代金はウェアを借りたり、グローグを購入するともう少しかかりますし、僕のようにスパGALAの湯に入れなければ費用がかかりませんのでその辺り考慮して計算してみてください。
他、駅弁や現地のフードコートでの食事代、飲み物代などを入れると18,000円くらいはかかると思います。
20,000円くらい見ておけばそこに収まるんじゃないでしょうか。
電子マネーの便利さが実感できる
今回一番感じたのはSUICAがとにかく便利です。
身動きの取りにくいブーツ、大きめサイズのスノーボードウェアにグローブをつけているので細かい動きがしづらいです。
リフト券を入れているケースにSUICAを入れていると、それだけで飲み物を買ったり、小腹が空けばマリオンクレープだって買えます。
グローブをわざわざ外して、じゃらじゃら小銭を数えて差し出す必要もなければ、スマホでQR決済をする必要もないのを考えるとFeliCaの強みを感じましたね。
最後に
30歳を超えての初スノーボードでしたが、行ってよかったと心底思いました。
いや、全然滑れなかったですし、3日経って、いまだに体が痛いのですがそれでも大きなゲレンデで木の葉とはいえ滑ってみると楽しかったです。
次行けばもう少し形になるんじゃないかと期待して近々、またどこかのスキー場に遊びに行きたいと思いました。
初心者、初めてという人もアクセスがしやすく、日帰りで行けますし、かかる費用も安いとは言いませんがめちゃくちゃ高いわけでもないので一度どんなものか試してみることができるくらいだと僕は思いました。
ちょっと興味を持ったら、週末に予約してみるといいかもしれません。
オススメは土曜日、なぜなら次の日に筋肉痛になる可能性大だからです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。