これが便利でして。
というのも、細かく刻む料理類はあえて避けていたのが包丁でざく切り→フードプロセッサーで刻むで30秒でみじん切りにできます。
僕が購入したフードプロセッサーは1〜2人用で材料が入る容量が小さく、機能も下記の2つのみです。(アタッチメントをつけたらパン記事をこねたり、千切りやスライスもできるらしいです。)
・刻む
・すりおろす
1人暮らし男子でこれ以上の機能はあまり必要ではありませんね。
まれにパン作りが好きな人はいますが本格的に取り組む方は上のグレードのものを選んだ方がいいかもしれません。
ここでは、仕事で帰ってくる時間が遅く料理に割く時間がない。自炊が得意じゃないけどコスト、栄養、できればおいしいものを作りたい人向けです。
これは刻み用のブレードです。
一番上の画像、フードプロセッサー横の円形のブレードはすりおろし用で、これに加えて付属品は調理後の材料を取り出すヘラだけです。
主に料理で活躍するのは刻み用でして、隔週で土か日曜の時間がある時に作っているレシピがこちら。
ミンチを使わない餃子
・豚バラ肉 300g(刻み)
・ニラ 1束(刻み)
・キャベツ 1/2球(刻み)
調味料
・鶏ガラスープ(粒状) 大さじ1.5杯
・オイスターソース 大さじ1杯
・醤油 小さじ2杯
・チューブしょうが 3cm
皮の大きさにもよりますが150〜200個分の餃子の餡を10分程度で仕込むことができます。
フードプロセッサーがなかった時にはキャベツの1/4の千切りだけで20分以上かかっていました・・・。
僕の料理スキルが低いのも時間がかかっていた理由でもあるのですが、キャベツ1/2玉がものの2、3分で細かくなっていくのは見てるだけでも気持ちが良かったです。
キャベツとニラを大量に入れた野菜中心の餃子なので野菜を摂りたい人にオススメです。
白菜や椎茸を入れて見るとおいしそうなので今度試したいですね。
あとは、1度に食べる量を袋に入れて冷凍しましょう。
ミンチを使わないハンバーグ
・豚・牛バラ肉 200g(刻み)
・玉ねぎ 1球(刻み)
・卵 1玉
・パン粉 適量
調味料
・塩胡椒 適量
・ナツメグ 適量
今まで業務スーパーでみじん切りにしていた玉ねぎを買っていましたが解凍したり、みじん切り以外で食べたい時に使えませんでしたからね。
牛乳も加えたいところでしたが1人暮らしだと牛乳は腐らせがちなので僕は入れていません。
餃子と同様に1回食べる分ごとに袋に小分けして冷凍しましょう。
これらを冷凍保存したものを2週間かけて少しずつ食べてます。
両方のレシピで最大のメリットはミンチを買わないで済むことです。
1人暮らしで自炊の最大の敵は消費期限でして、特にミンチは購入した翌日が消費期限ということが多いです。
肉に詳しくないので想像ですがミンチですと空気と接している面が大きいので痛みが激しいのかもしれませんね。
バラ肉をミンチに刻むことで上記のレシピの様に使えますし、元々のバラ肉として野菜を炒めたりと1つの肉で料理が得意でない1人暮らし男子でも簡単に別の料理にすることができます。
使用していますフードプロセッサーですがパナソニックのMK-K48P-W、購入時は¥6,000くらいでした。
上位機種ですと刻み方に種類があったりするそうですが、この機種ですと刻みは1つのみサイズも小さく、僕は冷蔵庫の上に置いていますが小ぶりなので圧迫感もないです。あと、箱に入れてしまうと存在を忘れる様な気もするので見える位置に置いています。
僕の様に料理スキルが乏しく、それでありながら栄養たっぷりでいろんな料理が食べたいわがままな人は道具の力を借りて短時間かつできる料理の数を増やしてみてはいかがでしょうか。
パナソニック フードプロセッサー ホワイト MK-K48P-W
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- メディア: ホーム&キッチン
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