まず、前提としてバリは都会ではないです。
どちらかと言わずに田舎寄りなのは間違いありません。
そういうのが好みでないのであればバリは避けて別のリゾートを選んだ方がいいかもしれません。
レギャン地区の街を軽くですが紹介したいと思います。
アジアの雑多感を楽しむ
道にはなんだかよくわからない商品が置かれている露店がたくさんあります。
バンコクに行った際は価格が書かれているお店もそれなりにありましたが、バリでは皆無、必ず交渉ありきです。
旅先まで行ってそこまで神経使いたく無いというのならば近寄らないと割り切りもありです。
日本人はお店の人に話しかけられてもほぼ無視していますが、欧米人は何かを話して怪しいコピー商品を買っているのを何度も見ました。
バリだからこそできると思って全力で楽しむ姿勢もいいですよね。
物価は安いのでぼったくられたとしても平均的な収入の日本人だったら大した金額ではありませんので価格交渉をして何か手に入れて見るのは楽しいと思います。
小道の先に広がるのは
こういう人がすれ違うのがやっとの小道、意外とあるんですね。
しかも塀が高くて死角にもなっているので、後ろから襲われたら・・・と考えてドキドキしながら足早に歩きました。
広がる海
小道の緊張感とあいまってか広がる海、クタのビーチは7km程度あって、とにかく広いです。
ビーチに入るとまずは麦わら帽とサングラスを売る行商を避けながら海に近づきました。
そこらにパラソルと横になれるベンチがおいているのはビンタンビールを置いているお店のもののようです。
ビンタンビールの小ビンを片手に寝転びながら波の音を聞いてみると眠気に誘われます。
おっと、くれぐれも手荷物には気をつけてください。
財布はもちろんですが、スマホも狙われますので手元から離さないようにしましょう。
都会気分で買い物をしよう
さて、バリを田舎と言いましたが、このbeach walkは先進的なショッピングモールです。
ZARAやGAPのような我々も利用するお店も多くテナントを出していて、今まで見て来たバリと雰囲気が異なります。
うろうろと歩いて見ると日本料理もありました。
まずはちょっと高級そうなお寿司屋さん、日本のラーメン屋さんまであって日本と価格は変わりませんでした。
日本の食べ物の価格やメニューを確認してしまうのは海外あるあるかもしれません。
ダイニングバーでゆっくり
街歩きをして疲れましたね。
僕もそうですが日本人は予定をガッツリ入れて無駄なく行動してしまいがち、海にショッピングモールにと結構歩いています。
街のいたるところにダイニングバーがあって入るお店に悩んでしまいます。
僕の場合は生演奏を聞かせてくれるお店を見つけたら、迷わず入って演奏や歌を聞きながらビンタンビールを飲むのを繰り返していました。
座ってゆっくりしながら生で聞ける贅沢を味わいながら体を休めてください。
明日もきっと予定があるので、ここで無理せず体力温存をしながら心も音楽で癒してあげてください。
街歩きでほとんどお金を使わないバリの楽しみ方でした。
次はオススメの安いマッサージで体を癒して、インドネシア料理で身も心もバリに浸る記事を予定しています。