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youtuberのVALU詐欺、落ち着いた様ですね

2017年9月17日

VAZ所属でNextstage一部メンバーが行なったVALU詐欺ですが、当事者たちが活動休止・自粛して沈静化しました。



いつも応援してくださっている皆様へ

黒髪・ダークスーツでの謝罪

3股かけて炎上した大物youtuberはじめしゃちょーの時の謝罪動画でもそうでしたが、一般的な日本人にはこれが一番効果的に効いていたのかもしれませんね。

スーツを着ないネクタイしないことで社会人、常識たるはと本質ではなく外見だけで批判されたホリエモンこと堀江貴文氏を見ていても思いましたが、我々日本人はこういう様式にこだわりがちなのでしょう。

会社員の方は必見ですね。

何かやらかして上司に謝罪する時はダークストライプすら入っていない濃紺のスーツに無地かシンプルな小紋程度の赤か紺のネクタイをして、髪は短髪に整えれば印象が違います。

起こした問題にもよりますが、大きければ大きいほど殴られる力も強いです。
どのみち殴られるんですから真面目な印象という装備は大事です。しっかり着込みましょう。

金融リテラシーがなかったのでは?

というのも、ヒカル氏はもちろん3名ともにVALUの仕組みもざっくりしか理解してなくて、大人たちに神輿に担がれてうまいことやられただけなのでは?
もちろん、加担した訳なので彼らも悪いのですが、実家のご家族にまで迷惑かけられて相当参っていた様子が当人のtwitterにも投稿あった通りで犯罪をやってもいい理由になりません。やめましょう。

子供の遊びの延長線上、大人が事態を収拾させた

当初はヒカル氏がキャラで乗り切ろうとしましたが結果、さらに油を注ぎ大炎上となりました。
「騙される側に回っただけですよ」というヒカル氏発信のワードが拡散されました。

このVALU騒動も笑いになる派手な動画にして、最後は狙ってやったとどんでん返しをしたかったのでしょうけどそうはなりませんでした。

子供(いい歳をしていますが)がなんとかして動けば動くほど事態は悪くなって、君たちの時間はおしまいで後は大人に任せなさいという対応でした。
結果、何もできなかったヒカル氏、彼のいうカリスマ性は今後復帰した際に残っているのでしょうか。

UUUMとVAZの違い

職人(UUUM)と営業(VAZ)の関係性に近いです。

UUUMは良い動画を撮る、編集する事が好きなクリエイター気質な方が多いです。
企業からもたらされる案件もテレビや雑誌の様なわかりやすいものもありますが、家電メーカーや上位ランキングに入っているゲームアプリに限られていてクリーンでした。

一方、VAZは出会い系のマッチングアプリなどグレーな企業案件も多くありました。
高額なゲーム機やmacbook airをプレゼント企画で誘ってチャンネル登録数を増やして、企業にはその影響力をセールスポイントにして営業をかけていたのだと思います。
そもそも、ヒカル氏も情報商材屋、営業をやっていましたし、ラファエル氏も敏腕営業だった背景からしても事務所(VAZ)との親和性があったのでしょう。

営業系の会社って無茶することが多いです。それは僕も専門商社にいるからわかるのですが、ネット系の商材だろうと実物の商材だろうと同じで営業はモノを作ることができない弱い立場です。
モノが作れない分、自分ならではのプラスの要素を何かしようとします。実物を売るんならトラックで駆けつけて即納したり、追加工のサービスだったりしますが、彼らにとってはお金を持っていない子供たちへの大金を使ったプレゼント企画でした。

ヒカル氏、ラファエル氏、いっくん氏に何か特別な能力がありますか?と言われると疑問に感じます。
口がうまい、好かれやすい容姿、派手な言動は人を寄せ付けるが才能とするならば営業的要素が強すぎました。

ヒカキン

結果、ヒカキン氏の株だけが上がったと言われていますが、VAZやNextstageが勝手に下がっていっただけでヒカキン氏の立ち位置は変わってませんでした。

自分の好きなもの・楽しいものを追求するスタンスが変わらないのが一番ということでした。

今後、どうなるのか

今回のことが影響して以前の様な影響力は戻ってこないにせよ、彼らや彼らが経済的に支えている従業員たちのこともあるのでそう遠くないうちに復帰すると思います。

早ければ1ヶ月、遅くとも3ヶ月くらいで再開してくると思いますが、派手なプレゼント企画やグレーな企業案件も自粛されるでしょうし、彼らの無茶をするキャラも意識、無意識かわかりませんか抑えられたものになってしまうのではないでしょうか。

法に触れるギリギリだったり、人に迷惑をかけたり、地上波ではできない刺激を求めて彼らの動画を見ていた視聴者さんたちを満足させる事は難しくなるのかもしれません。
youtuberが職業として世間に認められ始めた中で起こった最近では一番大きいネガティブな騒動でしたが、復帰した彼らがどうなるのでしょうか。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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