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新卒入社1年目の給料ってどうしたんだったっけ、今年入社の新入社員に聞いた給料の使い道、今だからこそおすすめの使い方を紹介

2018年6月4日

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大学を卒業してから、会社員になって7年が経過しました。

まだ、7年なので入社当時のことを鮮明に覚えています。

そういえば、あの頃にこんなものを買った、あんなところに行ったなと東京に来たばかりだから余計に印象に残ったのかもしれません。

そんな会社に入社して1年目、将来に向けての給料の使い道を紹介していきますので最後までご覧ください。

初任給どうしましたか?

どうしましたか?初任給。

僕場合は給料をもらう4月25日に、5月のゴールデンウィーク明けに東京への移動が決定したため、引越し準備に追われていました。

一人暮らしは初めてだったので、物件選びに苦戦し何をそろえればいいかもわからず不安ばかり。

ろくすっぽ貯金もなかったので引越し費用と生活費に全て消えました。

みなさんはどのように使いましたか?

1年目の給料、使い道の紹介

入社1年目、1人暮らしをはじめると新生活の費用だったり、生活にこれだけお金がかかるんだと実感させられます。

光熱費、こんなにかかるんだとか、当時は衝撃を受けましたからね。

当時は変なトガり方をしていて、20代のうちは自分への投資にどんどんお金を使っていきたいなんて行っていたのが懐かしいです。

ここからはそんな1年目の使い道、こういうのが将来役に立ったのを紹介していきます。

親へのプレゼント、親孝行

親に財布などの記念品やJTBの旅行券とかあげると喜ばれたと先輩から聞きました。

今まで20何年間、育ててくれた感謝の証です。どんなものでも贈れば喜んでくれるはずです。

僕の場合は何もしてませんが・・・。今更やるのも、こっぱずかしいというのもあります。

できるうちに親孝行しておいたほうがいいそうですが、皆さんはご両親に贈り物はされましたか?

上司、先輩との飲み代

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新入社員が飲み会でお金を出すことはそんなに多くないかもしれません。

最初の数ヶ月は会社、部署、課では歓迎会なので上司、先輩たちが出してくれます。

そのうち、仕事も覚えて手伝えるようになれば、仕事後に先輩とご飯がてらに居酒屋で飲みなんてこともあるかと思います。

独身ならまだしも、所帯持ちの先輩だとおこづい制で自由に使えるお金が多くありません。

割り勘か少し先輩が多くお金を出してくれるぐらいかと思いますが、外で飲めば安くても3000円くらいは平気でしますよね。

意外とこういう飲みの席での発言や気配りで評価が上がったり、仕事が円滑に進むようになったりします。

すすんで先輩と飲みに行く必要もありませんが、誘われたなら用事がない限りはいっておいたほうがいいかと思います。

こういう飲みは、非効率だし家でゆっくりしたいと昔はバカにしていました。時間もお金も無駄にかかると。

ただ、こういう無意味な飲みで仲良くなった儀式と割り切りましょう。そう、業務の一環です。

大学時代の友達との旅行

会社員になれば、地元に帰ったり、配属先が縁もゆかりもない地方だったりとバラバラになります。

そして、会わないまま年月が経てば、連絡を取り合うことすらなくなります。

ほとんどの方が再度学校に行くことはありませんから、もう2度と学生時代の友人はできないのです。

だからこそ、今いる学生時代は友人とは途切れず、大事にしていったほうがいいと思います。

僕も宮崎に帰った友人がいますが、東京に来てくれたり、中間地点の関西で会ったりいまだにしています。

一生付き合える友達はなかなかできないので、今後も付き合い続けていければいいですね。

投資(株・投資信託など)

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これが一番後悔しています。

あの時、もっと投資商品に興味を持っていればと!

僕が投資をはじめたのは、2年前なので30歳を過ぎたあたりでした。

もっと前、新入社員の頃から遡って7年前から積み立てしていれば、もっと金融資産は増えていたはずです。

後悔先に立たずとはいいますが、当時は投資なんてギャンブルみたいで自分とは縁がないと割り切っていました。

今では投資信託を毎月積み立てしていますし、下記のような貯蓄と節税ができる保険にも加入しています。

www.yotsubaza.com

僕のように後悔しないように、投資するしないは別にしても情報だけは収集しておくことをおすすめしています。

生命・医療保険

昼休みに保険会社のセールスレディにゴリゴリに売り込まれて気付いたら、よくわからない保険に加入しているなんてことも、そろそろ、今年の新入社員の中にはいるのかもしれませんね。

入社したての頃はお金もなく、何か大病を患ったり、入院をせざるをえないとなると自分ではどうにもできない場合もあります。

会社で給料をもらっているのに、親から援助を受けるのは悪いですし、安い医療保険や県民共済に入っておくと心配が減ります。

僕の場合は幸運にも怪我や病気を縁がなかったのですが、仮に入院するようになっていたら、自分の貯金だけではまかなえなかったでしょう。

貯金がない人ほど、掛け捨ての安い医療保険も検討してみてください。

書籍代

本を読む。これだけは新入社員、ベテラン社員問わずに続けたほうがいい習慣です。

新しい知識を得るには垂れ流されたメディアよりも、自分で積極的にとっていく。勉強しておくと仕事でも私生活でも何かしらプラスになることが多いです。

特に、健康面に関する見解は年々変わっているので何が正しいのか、なんとなく聞いた情報だけを鵜呑みにせずに自分で調べて判断する必要があります。

20〜30代のうちの伸びしろがあるときにビジネススキルを伸ばすにはまず、本を読むことだと思います。

いまだったらこういうことに使う入社1年目の給料

先進国株式インデックスファンドを毎月2万円、積み立てします。

自動引き落としの積み立て、複利のすごさを30歳になってから実感しました。

もっと早くから実行しておけば、なぜオレはあんなムダな時間をとなりましたね。

僕が新入社員のころはありませんでしたが、個人型確定拠出年金(iDeCo)だと投資益は非課税ですし、それだけではなくて、投資した金額が所得税および住民税が控除されるので税制上もメリットが大きいです。

確定拠出年金は60歳まで引き出せないという大きなデメリットもあります。

時間が長ければ長いほど、利益に対して税金を取られない制度が今はあるのでぜひ新入社員の方、もしくは30台以下の方は積極的に個人型確定拠出年金(iDeCo)を活用してほしいと思います。

60際までに引き出せないのは途中の人生で何が起こるかわからないから嫌だという人もいらっしゃると思いますので、その方はNISAを利用して証券会社や銀行から金融商品を買うのも手です。

残念ながら、個人型確定拠出年金(iDeCo)のように税制上、控除されるメリットはありませんが一定期間の投資益は非課税ですし、金融商品と相場によっては元本割れすることもあるかと思いますが解約して現金化にそんなに時間もかかりません。

そして、もっと海外旅行にいっておけばよかったと反省しています。

子供の頃は海外に連れて行ってもらったことはなかったですし、30歳になって初めての海外旅行で行ったタイが人生を変えてくれました。

露天が並んでいて自由さがありながらも、オフィス街は洗練されていて先進国と遜色なく、今の日本に欠けている勢いみたいなものを感じました。

海外にいると非日常を体験できて、日本の当たり前や常識から解放されるひとときがあったのでした。

30歳で会社員になっての初体験だったからこそ、感じたのかもしれませんが大学生のうちから、もっといろんな国に行っておけばよかったと今更ながら後悔しています。

いかがだったでしょうか。後悔は先に立ちませんが、今、新入社員だった頃を思い出しながらあの頃にやっておきたかったことを思い馳せて、今に活かすのもいいかと思います。

僕もふらふらニートしていたり、何の行動も起こさなかった大学生活は後悔だらけですけど、それがバネになっていて今やりたいことを全力でやろうとなっているのもあります。

新入社員の方々は後悔少ないように、貴重な新人期間と給料を自分のために使ってより良い人生を作って欲しいと思います。

長くなりましたが、最後までありがとうございました。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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