元ニートが30代米国株投資家。高配当とS&P500インデックスファンドで富裕層を目指す!

元ニート、米国株ETFで富裕層を目指すブログ

プーケット 海外旅行

プーケットは公共交通機関が少ない!?プーケット国際空港からパトンビーチへの移動方法を紹介します。

2018年12月23日

f:id:cjgg:20181223113306j:plain

サワディカープ!タイ、プーケットが好きすぎて毎年行きたい中山です。
特に日本が寒くなると、常夏のタイに行きたい気持ちが強くなります。

そんなプーケットですが、バンコクのように空港から電車が出ていることもなく、主要な観光地までそこそこ距離があります。

初めて降り立ったプーケットでどうやってホテル、観光地まで行くか不安になりますよね。
主にパトンビーチ、その周辺に行くことを例にして紹介して行きたいと思います。

ぜひ、参考にしていただき、プーケット国際空港からビーチへの行き帰りを戸惑うことがなくストレスフリーで行けるようにしていただければと思います。

プーケットの交通事情は?

公共交通機関が発展しているとは言えないプーケットですが、なぜでしょうか。

色々調べてみたところ、プーケットの現地タクシーマフィアが取り仕切っていることもあり、タクシー料金が高い水準で高止まりしていることがあります。

過去、空港からパトン行きのバスがあった時期もありましたが、数年前になくなってしまったようです。

安いバスで移動できてしまうとタクシーに乗る人が減ると、当然タクシーの価格も落とさざるを得なくなり、現地のそっちの筋の方に入るお金が少なくなるのもわかります。

ただ、状況も若干変わってきていて2018年頃からスマートバスなる空港とビーチを繋ぐ新しいバスができているようですのでそのあたりも含めて紹介できればと思います。

プーケット国際空港からの移動手段は大きく5つ

さて、プーケット国際空港からホテルやパトンビーチまで行きたい場合はどうすればいいのでしょうか。

一番安心なのが、ネットでホテル予約時に送迎のタクシーやハイヤーを予約、支払いをしてしまうことです。
そうすれば、名前が書かれたプレートを持って空港で待ってくれていて、確実にホテルまで行くことができます。
もちろん、割高にはなりますが小さい子供がいたりして、トラブルを極力減らしたいのなら、アリだと僕は思います。

ただ、プーケット国際空港に着いて、その状況によって自分にとってその時、最もあった移動手段を選びたい場合があると思います。

何がなんでもすぐにパトンビーチに行きたい。夜にプーケットへの到着であとはホテルで寝るだけだから時間がかかっても料金が安いほうがいい。言葉、コミュニケーションに自信がないから事前に迎えにきて欲しいなどなど。

プーケット国際空港から出るための交通手段をある程度知っておけば、空港に到着してからどの手段でパトンビーチまで行こうかあわてることなく動くことができると思います。

それでは空港からパトンに行く方法を1つずつ紹介していきます。

タクシー(+トゥクトゥク)

f:id:cjgg:20181223104002j:plain

一番ポピュラー、空港でエアポートタクシーのカウンターがありますので、そこで定額を払ってタクシー乗り場に行けばすぐに発進、目的地までつきます。

↑の写真は受付ですが、タクシーの金額は書かれていません。
カウンターで聞いたところ、パトンまで650B(≒2,210円)だった記憶があります。

650Bなら、4人でいけば1人あたま160B程度と考えればそこまで高くないです。
僕は1人だったので、ちょっと高いな?と思って避けました。
次の予定があり時間がなくて、すぐに空港から出たいのならばアリだと思います。


タイ・プーケット 空港タクシーでボッタくり・脅迫の被害に遭った話

エアポートタクシーでぼったくられた動画がyoutubeでも上がっています。
普通、空港にカウンターがあるタクシーでは騙されないだろうと思いがちですが、僕はバリでぼったくられました。
プーケットでも悪徳タクシーがあることを心得ておきましょう。

ミニバス(乗合バン)

f:id:cjgg:20181223104848j:plain

ハイエースのようなバンに様々な人と乗合でパトン方面に向かいます。
8〜10人くらい乗ってたのかな、ぎゅうぎゅう詰めでした。

パトンまで180B(≒600円)です。
空港からパトンまで1時間程度かかることを考えれば安いです。

f:id:cjgg:20181223105422j:plain

カウンターでチケットが発行されますので、これを持って空港の外まで歩いて行きます。

f:id:cjgg:20181223105359j:plain

外にあるカウンターでチケットを見せると、「わかったわかった」みたいなジェスチャーをして待つように促されます。

その間、係員さんはずっと楽しそうに雑談しているしこれ放置されてるんじゃないか?と思いましたが、30分程度経ってから一列に並ぶように指示されて、バンに乗り込みました。

バンがいっぱいになる人数まで出発しないのと、そもそも、バンが来ていないというのもあって出発までかなり時間がかかります。

また、移動の途中で事務所に立ち寄り、どこのホテルに泊まるか確認があり、ホテルが決まっていないと勧誘を受けたり、オプショナルツアーの斡旋があったりします。
だいたい、適当にホテル名を言っておけば大丈夫です。無理なゴリ押しの勧誘はありませんでした。

出発から1時間でパトンビーチ付近について、よくわからない路上で降ろされます。目印があるわけでも、バス停があるわけでもなく、ビーチからも少し歩く場所、なんでここ?と思うところで降ります。
次に行くカロン、カタビーチに行くのにちょうどいい道路沿いなんでしょうね。

謎の路上からホテルまで徒歩で移動しなければなりませんので、事前にスマートフォンでGoogle MAPをオフラインで見れるようにダウンロードしておくか、空港でSIMカードを買っておくことをオススメします。

スマートバス(Phuket Smart Bus)

今年から運行が始まったスマートバスです。

存在は知っていましたし、プーケットのパトンと沿っている道路で走っているのは何度かみました。
しかし、バス停がどこにあるのか一度も見つけられませんでした笑

phuketsmartbus.com

以前はありませんでしたが、プーケット国際空港からバス停がどこにあるか書かれるようになったようです。
次回、プーケットに行った際はこのスマートバスに乗りたいと思います。

パトン、カロン、カタビーチはもちろん通っているのですがプーケットファンタジアに行けるようで、これが広がれば一番便利な交通手段になる可能性があります。

本数は45〜60分に1本出ているようなのでほどよく走っています。

パトンまで150B(≒510円)、空港からだと一番安い交通手段になります。

phuketsmartbus.com

パトン、カロン、カタビーチを移動できるバスなどの安い交通手段がなく、高いタクシーに乗らなければ移動できませんでしたが、このスマートバスがあればパトンからカロンビーチまで50B(≒170円)、これはめちゃくちゃ助かりますよね。

バスにGPSが付いており、下記サイト上から今どこを走っているかわかります。便利ですね。

phuket.cloud

価格、利便性から今一番注目しているのがPhuket Smart Busです。

Grab

空港からパトンビーチまで、1000B(≒3,400円)かかります。

Uberはプーケットでは対応しておりませんが、Grabは対応しています。

エアポートタクシーでぼったくりがある不安を考えれば、割高だとしてもぼったくられる可能性を考えると安いですし、何より精神衛生上よいのもありますよね。

空港でGrabのアプリ経由で呼んでも来てくれないなんてこともあるそうですので、その辺りのいい加減さもマイペンライで許しましょう。

ディーディープーケット(deedeePhucket)

以前、記事にしましたがインターネット経由で呼ぶ配車サービスで一番のオススメがディーディープーケットです。

www.yotsubaza.com

サービスを行うドライバーさんの対応も親切かつ低姿勢、丁寧な運転で送り届けてくださいました。

750B(≒2,500円)、エアポートタクシーより若干割高ですがGrabよりも安く、エアポートタクシーよりも安心できる一番安全な移動手段だと思っています。

ただ、対応できる時間が現地時間で8時〜22時となりますので夜遅い便でプーケットについた場合に利用できないデメリットがあります。

下記、公式サイト経由LINEかアプリより依頼することができます。

deedeephuket.com

最後に

バンコクのように空港から主要な場所まで電車が走っていれば、当日スマホで調べながらでも問題なく移動できます。

しかし、プーケットのように公共交通機関があまりない国に行く際は事前にどのような方法で移動すればいいのか、わからず不安を抱えての移動は辛いですよね。
おおよそでもいいので移動方法を頭に入れておけば後々、あわてたり、困ったりすることが少なくなります。

僕の場合はプーケット国際空港に着いた当日、どう行動するかをかなり調べた上で行動したのですが乗合バスで30分も待つことになって不安が大きかったです。
何が起きるかわからない海外だからこそ、事前にどれだけ調べておいても損はありません。

楽しいプーケット旅行にするために、ぜひ交通手段は押さえておきましょう!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

-プーケット, 海外旅行

Copyright© 元ニート、米国株ETFで富裕層を目指すブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.