プーケットで驚かされるのはご飯のお値段の高さです。
フードコートでバンコクと比較すると1.5〜2倍くらい高いイメージです。
といっても、日本の水準と一緒かちょっと安いくらいなのですが、バンコクと比較しちゃうとちょっと損している?という気分にもなります。
旅行中は3食とも外食になります。中山のような1人で貧乏旅行をする場合、じわじわお金が削られていって辛いです。
パトンビーチから歩いて少しのところにあるバイレイですと、格安でカオマンガイが食べられます。
もちろん、安いだけの店ってだけじゃあ紹介しません。めちゃくちゃおいしいのでメニューがすべて売り切れてしまい閉店もあるほどの人気店です。
安くておいしいもので満ち足りたプーケット旅行をしたいなら、バリレイは外せません。
それでは、最後までご覧ください。
場所は?パトンビーチからどういけばいいのか
パトンビーチからすぐの場所にあります。
プーケットに遊びに来た人は1度は立ち寄るショッピングモールJungceylonから徒歩10〜15分程度とそこそこ近いです。
空港からパトンまで直行する場合は下記の記事を参考にしてみてください。
僕は初めからバイレイのことを他の旅行仲間から聞いていたのでバリレイまで徒歩3分で近いホテルを選んでいました。
バイレイ
住所:Rat U Thit Song Roi Pi Road, Patong, Kathu, Phuket 83130, Thailand
TEL:+66 81 597 8380
おすすめメニューは?
・カオマンガイ(茹で鳥のせご飯)
・カオムーデーン(焼き豚のせご飯)
・カオムーコップ(揚げ豚のせご飯)
・カオカームー(豚足煮込みのせご飯)
メニューをご覧ください。カオマンガイが50B、大盛りを頼んでも60Bと日本円にして200円程度です。めちゃくちゃ安いです。
シンプルでこれしかメニューがないので注文時はメニューに指差しか書かれている番号を言えば、それが出てきますので安心ですね。
一番人気のカオマンガイです。
お皿の左上が欠けているのもローカル感のある食堂っぽい雰囲気がありますよね。
このカオマンガイは外せませんし、1週間の旅行中に6回は同じカオマンガイを食べましたが飽きがこないあっさりとした味付け、柔らかい鶏肉でした。
営業時間は?混み合うので時間をずらしていきましょう
バイレイの営業時間ですが、6:30〜16:30までです。
ただし、すべてのメニューが売り切れてしまうことがあると、繰り上げて閉店となってしまうので要注意です。
また、朝の6:30の開店に合わせて、地元の方、観光客ともにそこそこいました。
僕がオススメする狙いの時間は15:00前後です。
場合によっては売り切れて閉店している可能性もありますが、ランチの時間からずらして、この時間ぐらいだと早く入れて、注文したメニューが比較早く出てくることが多いです。
店内は街の食堂のようなの雰囲気
地元の食堂のような雰囲気です。
綺麗なフードコートもいいですが、こういう近所にある定食屋さんのほうが落ち着くのかもしれません。
建屋は古いですが、テーブルは綺麗でしたし衛生面は問題なさそうでした。
これは店の入り口側だけですが、奥にもたくさんの席があります。
その数、100席あるのですがそれが埋まってしまう人気ぶりです。
鶏肉や野菜が置かれています。
地元の商店街の肉屋さんで吊るされてる焼き豚を思い出しました。
最後に
プーケットに行くとシーフード料理のお店が多くて、新鮮な魚介類を食べたくなりますよね。
ただ、毎日のようにシーフードを食べていると飽きてしまいますが、シンプルな味わいのカオマンガイだと飽きにくく、何食べようかと迷った時にはカオマンガイを選んでおけばハズレはありません。
指差しで注文できると申した通りなのと、簡単な英語が通じず店員さんもいたので観光客への対応も慣れたものですから、行って不便なことも少ないかと思います。
プーケットでパトンビーチで遊んだ後にお腹が空けば、バイレイでカオマンガイを食べてみてくださいね。
きっと、日本に戻ってもあのカオマンガイが食べたいと思い出すに違いありません。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。