繁忙期に入って、やることが多すぎる。海外出張で時差ボケで眠気が取れない。新しく入ってきた人とのコミュニケーションがうまくいかずイライラなど、理由は様々ですが疲れが溜まることは正社員・アルバイト関係なくあると思います。
今回は、そんな激務のときのストレスにどう対処すべきか紹介していきます。
そう、私 中山も先日まで、仕事がバタバタしていて日中は昼休みを取ることもできず、ひたすら仕事をしておりました。
仕事、仕事、仕事・・・となるとブログの記事を書くのは一旦休憩させてもらって、仕事で溜まった疲労を減らすアプローチをしてきたので、仕事でお疲れの皆さんに参考にしていただければと思いますので最後までご覧ください。
体力が疲れたとき
長距離の出張を社用車で行った時、目的地に到着するとぐったり疲れますよね。
僕はホテルにつくや、ベッドに倒れ込んで気づくと夜の10時過ぎ、お客さんと会食する約束をすっぽかしてしまい、携帯電話には大量の着信通知が。あの時は青ざめました。
普段、デスクワークしている人なら、たまに応援で倉庫作業を手伝いにいくとなれない作業でヘトヘトになるなんてこともあるかと思います。
寝ること。
とにかく、寝ましょう。23時に仕事がひと段落ついて、24時に家に着いたら、ご飯を食べず、風呂にも入らず、歯磨きもせず、寝るんです。
不衛生、人としてどうなん?と言われるかもしれませんが、1人の人間がこなせる以上の仕事が降っているんだから、最低限のことができないのは仕方がないと自分を許すことです。
最悪は過重労働で変にテンションが上がったまま、睡眠が取れずに翌日のパフォーマンスが下がることです。
全てを投げ捨てて睡眠時間を稼ぐ。あーだこーだやりたいことがあるなら、しっかり寝て体力回復させて、まともな精神に戻ってからやったほうがいいと思います。
そのためには職場と近いところに住むのが一番睡眠時間を稼げます。その辺はまた別の記事をいずれ書きたいと思います。
精神が疲れたとき
お客さんとのコミュニケーション不全でトラブルが起きたり、社内の人間関係がうまくいかずにしんどいなとなること、多々ありますよね。
製造業だと納期・価格でガッツリ資材・購買から詰められたり、小売だとタチの悪いクレーマーに絡まれたり、状況はそれぞれ、大なり小なりありますが避けては通れません。
このような精神的苦痛に対しては寝ただけで回復しなくて翌日までひっぱったり、最悪、悩み過ぎて寝れないなんてこともあります。
そんな時に僕がするアプローチが2つあります。
悩みの内容を紙に書き出す
自分の胸の中にあるモヤモヤを書き出してみてください。
どのようなことがひっかかっていて、誰によってもたらせられているのか。そして、今後どうしていけばいいのかを思いつくままに書きます。
あれだけ悩んでいたことが、案外大したことがないなと思ったり、もうやるべき次の行動が決まっているからこれ以上貴重なプライベートの時間を暗い気持ちになる必要がないと割り切れたりします。
変に形式張って、箇条書きする必要はありません。ざーっと適当に、思った通りでいいんです。
僕の場合は最後にそれをスマホのカメラで撮って、保存しています。
1週間後に見返したり、もっと時間が経過してから眺めてみると次同じような問題が起きたときにどう対処するか考えるのにも良いかと思います。
サウナに行く
あつあつのサウナと水風呂で交代浴をします。
これは体力がギリギリまで削られている人はやめましょう。逆効果で、疲労が取れきれなかったりする場合もあります。
中には日頃、湯船に入らない人やサウナ自体が苦手な人もいますので合う合わないがあると思います。
僕の場合は、ひえひえの水風呂に入っているときに頭が冴えてくるので考えがまとまったり、次の取る行動が明確になることが多いです。
交代浴をすると頭がしゃっきりして、ランニングをし終えたあとのようにスッキリした気分になります。
一度もサウナに行ったことがない。行っても軽く入ったことがあるだけという人は一度、サウナでしっかり汗を流す経験をしてみて、自分に合うかどうか確認してみてもいいかと思います。
最後に
仕事が大変なとき、根本的に仕事の問題は仕事をすることでしか解決できません。
その仕事をやるために、まずは体力と精神力を回復させるのが第一です。
他、第二も第三もありません。疲れを回復させることだけを考えましょう。
僕の場合は仕事以外の時間は死んだように寝ている時が年に数度あり、他のことは一切何もしません。
本来は、過剰労働にならないのが一番ですが、抱えきれない仕事量、ストレスがかかった場合はまずは生き残ることを考えましょう。
ただ、家族がいる方、特に子供が小さいとそう自分のことばかりいかないかもしれませんが、僕のようなアラサーで独身の会社員なら少し参考にしてもらえれば幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。