綺麗な海、温暖な気候があるプーケット旅行する方は海が好きな方が多いのではないでしょうか。
きらきらした海が目の前にあると、ダイビングやシュノーケリングをしてアンダマン海にいる魚を見てみたいと思う人も多いはずです。
でも、プーケットでどこのダイビングショップにすればいいんだろうとお悩みの方もいるのではないでしょうか
日本語が話せないインストラクターさんだと不安だし、ダイビングは命がかかっているからこそ安全安心を求めたい気持ちわかります。
ワンステッププーケットさんだと日本人インストラクターさんがついて、ボートでの移動のフォローも万全でした。
Cカードを持っているダイバーさん、初めてダイビングをする体験の方もこの記事を読み終われば少し安心してプーケットでダイビングをしてもらえると思いますので最後までご覧ください。
プーケットのダイビングスポット
プーケットのダイビングスポット・ポイントはボートで向かうと考えておいてください。
カタビーチからのビーチダイビングもありますが、やはり、ボートで移動したポイントの方が楽しめます。
- ピピ島
- マリンパーク
- ラチャヤイ
- ラチャノイ
ピピ島までがボートで2時間30分、マリンパークまでが2時間とシャロン港から遠いポイントになりますがその分、大物狙いにはもってこいです。
ラチャヤイはボートで1時間とそこまで遠くないですが沈船があり、そこから30分の場所にあるラチャノイは自然豊かなダイビングポイントです。
大物から回遊魚までいて地形も楽しめる本格ダイバーにオススメなのがピピ島。船酔いが心配でも近くて沈潜、沈バイクなど遊べるスポットが多いラチャヤイ。かなりざっくりですが、初心者から上級者まで楽しめるのがプーケットダイビングの良さでもあります。
無料送迎あり
カタビーチ、カロンビーチ、パトンビーチ付近のホテルでしたらボートが出るシャロン港まで無料送迎してくれます。
当初はナイアンビーチというプーケット国際空港近くのホテルに宿泊予定でして、そこからだと遠隔地送迎で追加600〜1,800バーツが必要とのことでした。(船会社によって遠隔地送迎料金が異なるそうとのこと)
日本円にして、6,000円近くの送迎費用を考えてパトンビーチ付近のホテルに変更しました。
パトンビーチ近くのホテルにしたので遊びにも行きやすくなったので、結果オーライでしたが、ワンステッププーケットでダイビングするかどうかは別にしても、そのダイビングショップの無料送迎区域にホテルをとった方がいいので、無料で送迎してくれる範囲を確認しましょう。
安心の日本語対応あり
インストラクターさんが日本人だったので、コミュニケーションがしっかりできる安心感があります。
ダイビングはちょっとした不注意が命に関わりますので不安なことは1つ残らず確認するために日本語で意思疎通ができた方がいいと思います。僕が海外でダイビングする際は日本語が話せるインストラクターさんがいるダイビングショップであるかどうかが一番重要になります。
僕が予約した際にインストラクターとしてついてくださったオーナーのAkiさんは関西人で親しみやすくて、日本語を話せるプラスαで安心できました。
レスポンスが早い
メールで自分のスキルを書いて今回行きたいダイビングポイントの相談をしたところ、24時間以内に返信が来ました。
僕の場合は送迎料金が安くなる方法を提案してくださったのもあり、信頼できるダイビングショップと感じましたし、不安があれば何度でも問い合わせしたほしいとのことでした。
メールだけでなく、電話での問い合わせも可能ですが、時間帯によってはツアーに出ている可能性もありますので、お急ぎでない場合はメールで問い合わせするのが良いと思います。
暴風後のアクシデント!しかし、きめ細かいサービス
ダイビングの前日は過去最悪の暴風雨でした。
なにせ、ジャンクセイロン(大型ショッピングモール)のガラスは割れ、シャロン港では真っ逆さまになっているボートがあったぐらいです。
本来いくはずのポイントにはいけず、手前の手前、コーラル島あたりのダイビングとなりましたが丁寧にフォローしてくれたおかげで普段見れないチンアナゴが砂に潜る瞬間が見れました。
予定とは大きく違いましたが、初めてのプーケットダイビングかつ20ダイビング程度の初心者の僕を気遣ってくれるインストラクターさんのおかげもあり、快適なダイビングを送ることができました。
尚、シャロン港に戻ると赤い旗が立っており、本日は出航禁止という意味合いらしいです。もう出航して帰ってきていますがインストラクターさんの安全確認のおかげもあり、海のコンディションはよくなかったですが無事帰ってくることができたのでしょう。
豪華なダイビングボート
朝食、昼食、おやつがあります。
しかも、昼食はビュッフェになっていて食べ放題です。ボートの下に調理ができる設備とおばちゃんが乗っていて、アツアツで作って出してくれるので船の上なのに豪華な食事が食べられます。
沖縄でボートダイビングに行きましたが冷えたお弁当だったり、ご飯は二の次なイメージでしたがプーケットでのボートダイビングはボートの上とは思えない贅沢な食事が出てきますし、1日3回もご飯・おやつが出てくるの最高でしたね。
ダイビング後のボートの上で食べるご飯、最高ですよ。
飲み物もコーヒー、紅茶、水があります。船によってはコーラもありました。こちらで持ち込む必要すらありません。
体験はラチャヤイがオススメ
シャロン港から1時間ほどで到着するラチャヤイがオススメです。
ピピ島見たい、行きたいというのもあるかと思いますが2時間以上かかる上に慣れないボートだとしたら船酔いする可能性があります。
僕はラチャヤイに行きましたが前日の雨で海が荒れていて、船はガンガン揺れていたために1時間の航海でしたがそれでも船酔いして最後は寝ているだけでした。本当に辛かったです。
ラチャヤイでのダイビングでオープンウォーターのCカードを取る方もいますし、ダイビング未経験の体験なら他のダイビングポイントよりも比較的近いラチャヤイが無難じゃないかと思います。
近いとはいえ、沈船もありますし、沈バイクもあって、楽しめるのは間違いありません。
ダイビングの料金は?
◎体験ダイビング
ラチャヤイ島体験ダイビング(2ダイブ)
4,000バーツ〜
ラチャノイ島体験ダイビング(2ダイブ)
4,700バーツ〜
カタビーチ体験ダイビング(1ダイブ)
2,200バーツ〜
◎ファンダイビング
ピピ島&マリンパーク(3ダイブ)
4,300バーツ〜
ラチャノイ&ヤイ島(3ダイブ)
4,000バーツ〜
ラチャヤイ島(3ダイブ)
3,300バーツ〜
ファンダイビングはレンタル代別です。
体験ダイビングは送迎、レンタル代も込みなので、一度は綺麗なアンダマン海でダイビングしてみたいと思ったら参加してみてはいかがでしょうか。
ダイバーなら一度は行きたいダイブクルーズ
シミラン諸島まではスピードボート、シミラン諸島を周遊している大型ボートにドッキングします。
大型ボートは宿泊するためのベッド、シャワールームがあり、さながら海に浮かぶホテルになっています。
海の上で生活するため、毎度ホテルから港、港からダイビングポイントに移動する手間がなく、効率的にダイビングポイントを回ることができます。
プーケット観光よりもゴリゴリダイビングをやりたいのならダイブクルーズはアリではないでしょうか。
スケジュールは決まっていますが4泊4日14ダイブのコスパの良いスタンダードプランから、そこまでプーケットに滞在できない方でも毎日出航で1泊2日7ダイブプランがあります。予定に合わせてダイブクルーズが利用ができます。
最後に
プーケットはタイの中では物価が高いです。タクシー、食事等々・・・。
でも、ダイビングに関しては正直、安いです。
1人参加のラチャヤイでのファンダイビングで3,600バーツ、約13,000円です。
設備が整った綺麗なボート、2食とおやつ付きで日本人インストラクターさんがいるのを考えれば、かなり安いのがわかるかと思います。
ちなみに、バリ島のパダンバイでのファンダイビングは2ダイビング、陸での昼食付きで約19,000円でした。ボートというより小舟でした。
バリ島が割高というよりもプーケットでのダイビングが割安で、ダイビング内容もよければボート内の食事もおいしいし、何よりワンステッププーケットさんのサポートが最高です。
僕が乗船した際は、全然関係ない韓国人のダイバーさんがワンステッププーケットのインストラクターさんに質問したりしていたぐらいでしたから。本当に良いダイビングショップなのがわかります。
プーケットでどこのダイビングショップにするか迷ったらワンステッププーケット、間違いありません。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。