注意
2020年1月4日現在、本記事で紹介しています商品ですが販売されておりませんでした。類似と思われる商品がありましたので上記Amazon内で内容を確認いただければと思います。
ARROWS Tab Q506/MEですがご家庭にありますAC電源からの充電のみとなっており、モバイルバッテリーから充電できませんでした。
↑ACアダプターのプラグを挿入口です。何φかノギスで図っていないのですが小径です。
僕のARROWS Tab Q506/MEですがハズレ個体でして、バッテリーの充電回数が100回以上と外で使用するとバッテリーの持ちが非常に悪いのもあり、何とかしてモバイルバッテリーを充電できないかと試行錯誤してみました。
ARROWS Tab Q506/MEで作業する際、電源のないカフェ等だとバッテリー切れを起こすか心配ですし、モバイルバッテリーで充電できれば、安心できますよね。
今回はそんなARROWS Tab Q506/MEをモバイルバッテリーで充電できる方法を紹介します。
注意
ARROWS Tab Q506/MEをモバイルバッテリーで充電する方法ですがメーカー推奨されていませんので、本体、モバイルバッテリーの破損および本方法を用いての火事には一切責任を持ちません。自己責任で試してください。
USB Type-C、MicroUSBで充電できない
きょうび、タブレット端末の多くはUSB Type-Cを用いてや少し古い端末だとMicroUSB経由で充電するモノがほとんどではないでしょうか。
ARROWS Tab Q506/MEですが、ノートパソコンのようなACアダプターを用いて充電するため、電源がない場所でバッテリー切れを起こすとモバイルバッテリーで充電できませんでした。
不便ですし、特に僕のARROWS Tab Q506/MEはしっかり使用されていたため、バッテリーが消耗していて、メーカーHPに記載してある公称 約10.3時間も稼働しません。3時間前後持てばいいところです。
そんなバッテリーが不十分な状態でもARROWS Tab Q506/MEの用途、Windows Updateの仕方、海外で使ってみたレポート記事が下記にありますので参考にしてみてください。
今回は外でモバイルバッテリーを用いて充電する方法を探していました。
12V-3Aと同じAC→USBがない
↑イオシスで購入時に付属していたACアダプターです。
ここの記載には12V-3Aで給電されていることがわかります。
この規格に近いACアダプターのプラグとUSB変換で給電できるケーブルを探しましたがありませんでした。
僕が見つけられたのは電圧は12Vはありましたが、電流3Aというのがなく、最大で2Aの製品しかありませんでした。
電流が規格されているものより低いと給電自体がされないということが起こります。0.6Aのようなもっと低電流のものも多く販売されていますが充電されないでしょうから、手に入る一番大きい容量の2Aの製品を購入しました。
変換プラグとセット、USBブースターモジュール
購入したのはこの商品です。999円です。(2019年6月23日現在)
※2020年1月4日現在確認したところ、当時紹介しました商品が販売しておりませんでした。類似と思われる商品がありましたので上記Amazon内で内容を確認いただければと思います。以下、紹介は参考としていただければと思います。
※2019年1月19日現在 999円の商品は変換プラグが2種類しか入っていないとのことです。変換プラグが4つと写真があるリンクに差し替え致しますが、商品の内容については都度変わる可能性がありますことをご注意ください。
この商品にした理由として、12V-2Aということと商品説明に変換プラグが2つついているということでした。
ACアダプターの標準プラグはARROWS Tab Q506/MEのものよりも太い径になっていますので変換プラグは必須でしたが、2つではなく4つもついていました。
↑の写真では見辛いかもしれませんが一番左の小径のプラグがARROWS Tab Q506/MEに挿入できました。
あと、この商品自体が1,000円もしないので、充電できなくても勉強代としていいかと思っての購入したというのもあります。
ACアダプターUSB変換ケーブルで充電できたのか?
充電できました。
2A電流なので反応しないんじゃないかと不安になりましたが、↑写真を目を凝らしてみてほしいのですがACプラグが入っている隣、充電時、オレンジ色に光るのが見えると思います。
80%まで充電されていたバッテリーで↑のACアダプター変換USBケーブルとモバイルバッテリーを接続したところ100%まで充電できました。
プラグと本体のかみ合わせが弱い
変換プラグをかませた小径のプラグとARROWS Tab Q506/ME本体が外れやすくなっていて、気付いたら充電が途切れていたことがあります。
純正じゃないので当然かもしれませんが、両者をかみ合いがあまりよくなく、すぐにズレてしまいますので充電時は動かしたり、触れたりしないほうがいいです。
ACアダプターUSB変換ケーブル自体も正直いって、強度があると思えません。弱いです。値段も1,000円しないで変換プラグまでついているのでそういうモノと割り切るべきですね。
純正ACアダプターと規格が異なるので予備として使おう
予備、バッテリーが切れてどうしようもない時にモバイルバッテリーからどうしても充電したいときのみの使用に限定したほうがいいです。
規格が異なる商品を無理くり使っているというのと、そもそも、安い商品なので何か起こっても責任が取れませんし、最悪ARROWS Tab Q506/MEが故障することや推奨されている規格が異なる商品を使えば火事が起きる可能性がありますので、その点を留意されてご使用ください。
不安があるのならば、購入時に付属のACアダプター経由電源よりバッテリーへ充電のみにしましょう。
最後に
今回は1ヶ月近くかけて、ARROWS Tab Q506/MEをモバイルバッテリーから充電できる方法、USB変換プラグを探しましたがコレという適合しそうな商品がありませんでした。
間にあわせで接続して充電する方法を紹介しましたが、興味がある、試してみたいという方は下記から購入してみてください。
※2020年1月4日現在確認したところ、当時紹介しました商品が販売しておりませんでした。類似と思われる商品がありましたので上記Amazon内で内容を確認いただければと思います。
※2019年1月19日現在 999円の商品は変換プラグが2種類しか入っていないとのことです。変換プラグが4つと写真があるリンクに差し替え致しますが、商品の内容については都度変わる可能性がありますことをご注意ください。
ARROWS Tab Q506/MEが10,000円もしないので最悪壊れてもいいやというのと、僕がハズレ個体を引いてしまいバッテリー消耗が激しかったので、どうしてもモバイルバッテリーから充電したくても今回調べてみました。
何度もいいますが、くれぐれも何が起きても自己責任で試してみてください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。