会社員には時間がない。
日中は仕事に追われ、家に帰ると既に23時過ぎ。コンビニで買った弁当をかきこんで、風呂に入って、ベッドに倒れこんで1日が終わります。
こんな日ばかりではありませんが、まとまった時間がなく、日々仕事に追われ、その仕事の疲れを少しでも癒すために1秒でも多く睡眠時間を取ろうとする気持ち、僕には痛いほどわかります。
そんな忙しい会社員・学生の皆さんも、ああ、もう少し勉強できれば、本を読めればと心のどこかで思ったことはありませんか?
ない時間の中でなんとか本を読みたいと思うなら、防水仕様のKindle Paperwhiteで風呂に入りながら読書をしてみてはいかがでしょうか。今回はそんなKindle Paperwhiteを紹介していきたいと思います。
防水仕様で水場で本が読める
時間がない、ちょっとでも時間があれば寝たいそんな人が唯一何もしないであろう時間が湯船に浸かっている時間かもしれません。
中にはシャワー派の方もいて、湯船に浸かる時間すらもったいないと考えているかもしれません。
お湯を張ったお風呂に浸かると疲労回復にもいいですし、その時間を使えば読書もでき効率的です。
とはいえ、紙の本や雑誌をお風呂に持っていくと水分でしわくちゃになったり、最悪、落としてしまって使い物にならなくなることだってあります。読書好きの方なら本自体を大事にされていて、そんな雑に扱いたくないという方も少なくないはず。僕もそうです。
サクサクページがめくれる
Kindle Paperwhiteですと、画面に触れると次のページに進む、前のページに戻るが簡単にできます。
そんなの当たり前って?当たり前じゃないんです。Fire7タブレットを持っていますが、めちゃくちゃ重いです。
漫画を見ていても、画面に触れても次のページにすぐに切り替わってくれないストレスたるや、使っていてイライライライラしてしまいます。
Fire7タブレットですがAmazon Prime Dayで3,000円そこそこで購入した格安タブレットなので、性能の良さを問うこと自体が間違いかもしれませんが、次のページになかなか進めないのはストレスが大きいのもあって、今回読書専用機のKindle Paperwhiteを買うに至った理由のひとつでもあります。
読書しかできない、読書に特化してるからこそ、読書で不快と感じることがない仕様となっています。
軽い
182g
はじめて持った時は、こんなに軽いの?と驚いたくらい重量感がありません。
僕が普段使っているiPhone8が148gなので、ほぼスマートフォンと重さが変わらない軽さでタブレットを持って読書するよりもめちゃくちゃ楽です。
ハードカバーの本よりも軽く、ちょっと外に出かけるときに持っていくのもアリと思える理由にこの軽さがあると思います。
本を読んでいるように錯覚する
パソコンやスマートフォンで電子書籍は読めますが、画面越しで文章を読むと目が疲れやすくなります。
Kindle PaperwhiteですとE Inkスクリーンを搭載しているおかげか、紙の本を読んでいる感覚に近くなります。
バックライトもスマートフォンやタブレットみたいに明るすぎず、ほどよく抑えられているおかげで目への影響も大きくなさそうに思えました。
文字サイズや画面の明るさも選べますので、自分が一番快適な状態で読書をすることができます。
電池の持ちがいい
入浴中と睡眠前、1日合計1.5時間使っていますが1週間程度ならば充電の必要なしです。
スマホだと動画見ただけでバッテリーがガツンと減ったりしますが、Kindle paperwhiteならその心配なし、本を読むだけの機能しかないからこそですね。
最近だと外出時は電車の中でスマートフォンを触るのをやめて、Kindle Paperwhiteで読書をするのが習慣になっています。
上記の通り、タブレットよりも軽いので腕に負担がかからないので通勤読書にもオススメです。
容量は8Gで問題なし
内蔵されています容量ですが8Gと32Gと2ラインナップです。
残念ながらSDカードを入れて容量を増やしたりすることはできませんので、ここでの選択が後に影響しますのでよく考えて選んだ方が良いです。
個人的には8Gで十分です。
おおよそ、100冊くらいは入りますし、容量を食う漫画をたくさん入れて持ち歩きたいのならば32Gを買ってもいいんじゃないかと思います。
僕は20冊程度だけKindle Paperwhite端末に落とし込んで満足できるのがわかったので8Gで問題なしでした。
Prime Readingで無料で本が読める
Amazon Prime会員になれば、Prime Readingの書籍が読み放題です。
もちろん、このKindle Paperwhiteに落としてお風呂や外出先、寝る前に読んだりもできます。
2019年7月28日現在、ヒットしたお金2.0もPrime Readingに入っています。
一定周期ごとに本が追加されていて、そういえば以前本屋で買おうかなと思っていた本が見つけられたりして、僕としてはありがたいサービスです。
Prime会員になると、本以外にもPrime Video、Prime Musicと年会費以上のサービスが盛りだくさん、下記より公式サイトをご覧ください。
紙の本好きの人ほど、Kindle Paperwhiteを手に取ってほしい
タブレットやスマートフォンでの読書は本を読んだ気分にならないと思っていました。
でも、このKindle Paperwhiteだと触れた紙の質感はどうにも再現できませんが、紙の本を見ているように思わせてくれるくらいで読書好きの人ほど感動が大きいかと思います。
楽天Koboでの本の購入をメインにしているという方はKobo端末のKobo aura H2Oを購入してみてもいいと思います。
若干の機能の違い、性能差はありますが紙の本を読んでいるのにどんどん近づいている端末でもあります。
僕としては今まで、タブレットで電子書籍読めるし、他のこともできるからそれ1台のほうが楽でいいと思っていましたが、読書専用端末がどんどん紙の本を読んでる体験に寄せていってることを知りました。
決して安い買い物ではありません。Kindle Paperwhiteはセールしていないと一番安い端末で1万円を超えますが、その金額以上の体験を与えてくれます。
本好きの方や、これから本を読む時間を作りたいから風呂で読書したい方など、本が読みたい人向けに最適化されている端末、Kindle Paperwhiteオススメです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。