楽しい海外旅行、任された仕事で海外出張の時、飛行機に乗ってスマートフォンをさわっていると「お客様が接続されたネットワークは船舶・航空機です。」とSMSが届きました。
この時点で、あっ、機内モードにするのを忘れたと青ざめる人も多いかと思います。
はたして、このまま利用するとどうなるのでしょうか。
利用開始に同意すると高額費用が発生する
リンクに記載していますご利用開始に進んで、そのまま利用するを選ぶと利用することが可能です。
ただ、高画質動画を1分再生すると20万円以上の費用が発生するので、それでも利用する方は稀かと思います。
仕事でどうしてもリアルタイムにお客さんとメールでやりとりしないといけないシチュエーションくらいかと思います。
結論から、ご利用開始に進まなければ費用が一切発生しないので安心してください。
僕は、このSMSが届いて、心底おびえましたが、今の所一切費用が発生していませんし、ネット上で上記のような航空・船舶ネットワークでの事例を探しましたがあまり見つけられなかったので、プロバイダにも連絡して確認してみました。
利用開始に同意しなければ一切費用がかからない
以下、IIJmioのサポート担当さんと現地でチャットやりとりをしたのをご覧ください。
利用に同意しなければ一切費用は発生しません。
IIJmioですと日本国外扱いになると、ネットワークに繋がりません。安心ですね。
2019年6月に海外旅行中に契約しているIIJmioさんに確認しまして、2019年7月末現在請求がありませんので問題ないかと思います。
大手キャリアと契約していて、なんらかの必要性があったり、なんとなく同意して試してみたくなって同意してしまうと高額請求される恐れがありますので注意する必要があります。
格安SIMでもauプランの回線をしていると連絡がくる
IIJmioのau回線を利用するタイプaを利用していますので、auからこのような恐ろしい通知が来たのかと思います。
docomoだとどうかわかりませんが、飛行機でふとネットに繋がってしまうと高額な費用が発生してしまうんじゃないかと怖くなってしまいますよね。
特に海外旅行に行った際で楽しみたい気持ちがありながらも、もしかしたら高額請求が来たらどうしよう・・・と考えてしまうと心底旅行が楽しめなくなってしまいます。
格安SIMだと国外でモバイルデータ通信が繋がらないことが多い
海外旅行時、海外出張時に機内モードにするのを忘れて、そのままネットを利用して、なんならYouTubeの動画を見てたりしていました。
日本に帰ると高額請求が来て、真っ青なんて話を聞いたことがあるかと思います。
Docomo、au、softbankなどの大手キャリアだとそういうことがあるかもしれませんが、そこの回線を利用しています格安SIMですと国外でのモバイルデータ通信がそもそも繋がらないことが多いです。
もしかすると、海外でも利用可能な格安SIMがあるかもしれないので全てとはいいませんが、格安SIMで安いのに加えて海外でも余計な出費がかからないとすると非常にありがたいです。
僕は2年以上、IIJmioを利用していて不便に感じたことを一度もありません。国内での利用が安くて、海外でも高額請求の心配がなく、↑のチャットサポートでも助けられて感謝しかありません。下記サイトをご覧ください。
機内Wi-Fiだと費用が発生する場合がある
国際線、主にレガシーキャリアと呼ばれる日本の航空会社でいうとANAやJALのような会社は機内でのWi-Fiサービスを提供していることがあります。
そのほとんどが使用する容量分をその場でクレジートカード決済してからの利用という形態が多いようです。
以前、僕が搭乗しましたシンガポール航空も飛行機内で手続きをすれば、ネットにはつながりますが利用者のレビューを見ると低速で動画を見るのも難しいようです。
どうしても仕事のメールを見なければならない、やりとりをしなければならない場合を除けばおすすめできません。
今後は国際線でもフリーWi-Fiになってくれることを切に願いたいですね。
最後に
生活するのに、スマートフォンで地図が見れない、情報が調べられないと支障をきたします。
常にネットに繋がっているのが当たり前になっているからこそ、飛行機内で、あっ機内モードにするのを忘れていた・・・なんてことをやってしまいがちです。僕もそうでした。
僕の場合、ダイビングで港に行く車に乗っている途中、必死になってIIJmioのサポート担当者とずっとチャットでやりとりをしていました。
もうどれだけ費用がかかっているのかがわからないと、ダイビングを全力で楽しめませんからもう必死です笑
ふと、ネットに繋がって高額請求の被害というか自滅してしまうケース、あとが立たないからこそ自衛して、楽しい海外旅行、成果が上げられる海外出張になるようにしましょう。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。