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2週間前に歯科検診とクリーニングを予約していました。
歯科衛生士さんと身体は近いし、何より唾液も飛ぶしと思って予約していた検診をキャンセルしました。
歯科検診の予約をしていたことなんて忘れていた矢先、歯科医院で集団感染(クラスター)が発生したニュースが出ました。
起こるべくして起こったと感じているので驚きませんが今回はそんな歯科医院での集団感染について書いていきます。
汗、くしゃみ、唾液からも新型コロナウイルスに感染する
せき、くしゃみ、唾液などの飛沫感染が新型コロナウイルスでは確認されています。
空気感染しないのですが、密接な環境での飲み会だと唾液が相手にかかって感染させたり、相手からかけられて感染してしまうことがあります。
歯医者さんに限らずですが、三密(密閉、密室、密接)な環境を避けることが新型コロナウイルス感染防止するには重要となります。
歯医者さんは感染しやすい空間
歯科医師、歯科衛生士は治療、検診、クリーニングでどうしても患者と濃厚接触しなければなりません。
それも不特定多数の人と接触するので新型コロナウイルスの感染リスクが高いといえます。
歯科医院も対策はしているところが多いです。
マスク着用や飛沫防止のフェイスマスクをしているという話も聞きます。
飛沫感染を防ぐ試みをとっていれば感染リスクは抑えることはできます。
しかし、滋賀の歯科医院のように集団感染が起きたことを考えると、歯医者さんにいくのはリスクがあると考えざるを得ません。
不要不急の歯科検診、クリーニングは避けましょう
3ヶ月の1度の歯の定期検診やホワイトニングをしたいという人もいると思います。
今は、歯科医院にいくのは控えたほうがいいでしょう。
歯医者さんも新型コロナウイルス対策しているとは思います。思いますが、通常の生活をしている以上に感染リスクが高い空間になっているのは否定できないです。
ただし、歯が痛い、痛すぎて痛み止めを飲んでいるような治療が絶対に必要でしたら、コロナを理由に歯科医院に行かないのもよくないです。
歯が痛すぎるレベルまでいっていると神経を抜いて根管治療をしないといけない場合が多く、それならば早く診てもらったほうがいいと思います。
虫歯ができているなら不要不急の歯科診療に当たらないので放置せずに歯医者さんに行ったほうがいいと僕は思います。
そのあたりは、今後の感染状況を加味しながら自己判断で歯科医院に行ってみたください。
最後に
2020年4月現在、新型コロナウイルスの猛威で何が安全で何が危険か個人個人が考えていかなければならなくなっています。
今までできていたことができなくなり、やりたいと思ってもかなわなくなったことがたくさんあります。
今、大丈夫だろうと思ったことでも本当に大丈夫なのかと一度立ち戻って考えないと、2週間後、新型コロナウイルスに感染して後悔することになりかねません。
リスクが高くなる行動は極力避ける判断を