東京にある中古のワンルームマンションで不動産投資をする。
ああだこうだ言わずに、シンプルにこれだけ、販売かつ管理まで一気通貫で行なっているのが日本財託です。
以前、お金のExpo2019でたまたま空き時間があって、日本財託のセミナーを受けて興味を持っていたので今回、個別で面談をしました。お金のExpoの記事は下記ご覧ください。
投資用不動産会社って一度問い合わせすると、しつこいくらいの勧誘電話があるんじゃない?無理やり家を買わされるんじゃないかと思われる人も少なくありません。
僕もオフィスにいるときにひどいときだと1日に2、3度投資用不動産の営業電話が来ることもあるのでその気持ちがわかります。
そんなしつこい勧誘がない日本財託のセミナーは下記から受けられます。
当ブログでも何度か取り上げている通り、1000万円以上の預金、株式があるのでどこかで不動産投資をしようと検討しているところに興味を持った日本財託について紹介していこうと思います。
東京・中古・ワンルーム
東京都内で駅から比較近いところに中古のワンルームを買うという戦略を取っています。(一部、神奈川などもあるそうです)
なぜ、東京なの?中古にする理由は?ワンルームは今後どうなるの?と様々な疑問が思い浮かぶと思いますが、それはセミナーを受ければおおむね解決できます。
ただ、理屈を頭で理解できたとしても、日本財託でお願いできる都内の区分マンションは1000万円〜がメインになってくる高額商品、なかなか決断できません。
年収400万そこそこのサラリーマンが手取り年収にすると3倍の商品をシラフで購入できますか?ってことです。
会社に電話をかけてくる投資用不動産の販売会社だと一度電話をとったら最後、電話を切らせないようにしてゴリゴリの営業をかけられますよね。
ああいうイメージで、営業マンの口車にのって不動産を買わされたというのが最悪です。それは避けましょう。
では、日本財託の営業はどんな感じだったのでしょうか。
無理めな押し売りをしない
電話営業をされませんでした。
セミナーを受けたのが昨年の秋、そこから営業マンから不動産購入斡旋の電話は一切なしです。
普通の不動産屋さんはセミナーにくる見込みのある客を強引な勧誘で殺しに行きますし、むしろ、それが普通です。
そんな普通のことをしないで、客が自分が買いたくなるまでどっしり待っていてくれるのは好印象でした。
コロナ後、内勤営業職の方からZoomでも面談できるのでいかがでしょうかと勧誘がありましたが、その場で無理やり日時設定されることはありませんでした。
不動産価格下落を見込んで、個別面談をしたくなったのでオンラインで予約しました。
オンラインでの面談はどうだったのでしょうか。
ウィズコロナ時代の不動産オンライン面談
- オンライン物件相談
- オンラインシミュレーション体験
- オンラインセミナー
この中から選択して、申し込むことができました。
コロナ以降は感染拡大防止のため対面での面談はなくなり、Zoomを用いた面談となっています。
下記から登録しておきましょう。
オンラインセミナーは、不動産投資に興味があるけど詳しくない、または日本財託ってどんな会社?という人向けです。
オンラインシミュレーションは、実際に物件を購入したことを想定してどれくらいの期間で完済できるのか、投資の損益分岐点をシミュレーションできます。
オンライン物件紹介はすでに不動産投資をしている、または知識がある人が物件を実際に紹介してもらいます。
今回、僕はオンラインシミュレーションをしてもらいました。
メモ
保険、不動産は対面での販売がほとんどだと思いますが、コロナによってオンライン化となった会社も多いようです。移動に時間がかからず利用する側としてはコロナ後もオンライン面談を継続してほしいです。
オンラインシミュレーションを受けて
資産コンサルティング部 シニアマネージャーの方にシミュレーションをしていただきました。
シミュレーションにあたって
- 頭金
- 繰り上げ返済額
- 購入したい物件の金額
この3つは最初に考えておきましょう。空っぽでいくとシミュレーショができない。もしくは精度が悪くくなります。
会話をしながらシミュレーションをしていきますが、途中途中で質問できますので疑問に感じたらその場で聞いてくれながら進めてくれます。一方通行で押し進めることはなかったので安心してください。
1時間弱程度で終了、最後は不動産に興味を持った理由、資産形成についての軽めの雑談をして終了しました。
日本財託のメリット・デメリットを紹介していきます。
手間がかからない
借主が退去が決まり、リフォームの手配、次の借主探しなどの手間がかかりません。
収益物件の販売から管理まで一貫して行なってくれる日本財託の強みです。
朝7時に家を出て、夜21時に会社を退勤、家につくと22時半なんて生活を送っている会社員は少なくありません。
休日は子供の塾の送り迎えに、買い出し、息つく暇がありませんよね。
そんな時間のない会社員が、細かく物件の管理ができますか?しかも、不動産にそこまで詳しくなかったらなおさらです。
餅は餅屋、日本財託にお任せしましょう。
めちゃくちゃ儲かるわけではない
FIREムーブメントが来ていますが、東京中古ワンルームを1戸2戸買ったとしても、アーリーリタイアは難しいです。
物件の管理を全てお任せしているのだから、本来かかるはずの手間を代行してもらっているのでお金がかかるのは当然のことです。
利回りよくしたいんなら中古アパートを一棟買って、自分でリフォーム業者を手配して、管理会社を探して空室を埋めるような、自分で手間暇、そして、リスクを抱えるほかありません。
不動産にどっぷり浸かって取り組まないと会社員の給料が原資だと不動産からの家賃収入だけで生活していくのは困難です。
リフォームや入居者募集など、様々なことをやってもらっているんだから、日本財託とオーナーで利益を折半していると考えたら、お互いにちょっとずつおいしい関係ぐらいに思っておいたほうがいいかと思います。
最後に
まとめ
- 需要が減りづらい都内中古ワンルーム一択
- 物件の販売から管理までお任せで手間が少ない
- 老後の資産形成にも
日本財託はフェアな投資用不動産会社だと感じました。
投資用不動産を売るだけ売って放置する生き馬の目を抜くようなエグい業者がある中、誠実な対応に感動させられました。
興味がある方は下記より日本財託のホームページからセミナーを申し込んでみてください。
1000〜2000万そこそこのローンならば、最悪、不動産投資が失敗することがあったとしても再起できる金額でもあります。
それこそ、かぼちゃの馬車みたいに1億超えのクソ物件をつかまされて、ローンだけ残るようなことになれば、取り返しがつかなくなり不動産投資から退場せざるを得なくなりまからね。
当ブログでも何度か取り上げましたが、僕は1,000万円以上の資産があり、8割以上が現金です。
現金があれば安心することができます。
今回のコロナショックで株価が下落して150万近くの含み損が出ましたが、それでもホールドし続けていられるのは現金比率が高いからにほかなりません。
仮に資産の半分を頭金に不動産投資したとしても、丸々2年分程度の生活費は残るので不動産投資を検討している次第です。
進展がありましたら、当ブログで報告させてもらいます。