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節約

平均年収が7年ぶりに下落、支出を減らして乗り切ろう

 

景気後退がわかり、それに準じて平均年収も下がっています。

厳しいのは、これがコロナ前ということです。

コロナ後、さらに景気悪化していると考えると今後経済はより一層厳しくなるのは避けられません。

 

今後の景気後退は避けられないことを考えると、我々にできることは支出を減らすことです。

副業で稼ぐにしても、時間・体力・知識など様々なものが必要なのですぐに5万、10万と稼ぐことは容易ではありません。

中には副業禁止の会社も少なくありません。

 

稼ぐよりも今の支出を見直すほうが即効性があります。

景気後退で支出を減らすには

  • 固定費の見直し
  • 外食を減らす
  • 保険の見直し
中山ゆう
↑の支出削減は当たり前のこと!と思いながらもできている人は意外と少ないです。この機会に見直しましょう

どれも、やろうと思えばすぐにやれる支出削減、節約の方法を解説していきます。

この記事の通り実践すれば、景気後退で給料が減る、残業が少なくなる、ボーナスカットにも対応できるお金の使い方が身に付きます。

家賃・携帯電話代などの固定費を見直す

固定費で一番比率が大きい家賃の見直しが一番効果が大きいです。

家賃10万円の駅近1LDKに住んでいるのを、家賃5万円の駅から徒歩20分のワンルームに住めば1ヵ月5万円支出減、年間60万円の効果が出ます。

 

同様にスマートフォンも大手キャリアで月8,000円かかっていたのを格安SIMにして月3,000円、1ヵ月5000円の支出減、年間6万円の効果が出ます。

 

家賃と携帯電話代だけでなく、なんとなく入っているサブスク系も年間にしてみると結構払っているんですよね。

そういうのを1つずつ必要か検証して、使わないサービスは解約しましょう。

中山ゆう
梨泰院クラスを見るためにNetflixに加入したまま、3ヵ月間1本の動画も見なかったので先日解約しました。いつか見るかもと思って契約しっぱなしはやりがちです。

支出減は大事ですが、家賃を下げすぎて駅からバスに乗り継ぎがないといけないので通勤に2時間以上かかるとか、部屋がボロすぎて家に帰るとモチベーションが下がると金銭的なもの以上に損失が発生します。

そのあたり、ストレスになりすぎないレベルでの支出減が大事です。

外食をやめて自炊にする

〇牛丼チェーン店

牛丼大盛 480円、豚汁たまごセット 240円

合計 720円

〇自炊

唐揚げ、みそ汁、ご飯
鶏むね肉(250g) 180円、ネギ 30円、豆腐 30円、白米 20円

合計 330円
※自炊は調味料は金額に含まず、食材は使用分のみ

メニューが違うので一概に金額を比較できませんが、倍以上の価格差があります。

量が増えれば作り置きをして、1食あたりの金額もさらに減ります。

工夫次第で外食よりも量が多く、しかも半額以下の金額で済むと考えると、節約したいのならば自炊すべきといえます。

 

1人暮らしだと自炊のほうが高くつく。ということをいう人もいますが、その人は本当に自炊したことがあるのでしょうか?

1食で食材すべて使い切ると当然、食材原価が1食にすべて乗るので単価は上がります。

でも、毎食自炊すれば、少しずつ食材を使っていくので単価が下がりますし、1回で4食分、5食分と大量に作るのも同様です。

医療保険、生命保険の見直し

高い生命保険を見直ししましょう。

 

様々な特約をつけた医療保険、貯蓄性のある個人年金ははたして必要なのでしょうか。

特に、ドル建て商品については手数料が高いのもあり、保険営業マンとして売りたい商品です。

営業マンが売りたい商品=良い商品ではなく、営業マンにとって儲かる商品です。

はたして、自分のために必要な商品か見極めましょう。

 

個人的には、最低限の生命保険だけでも十分だと思います。

僕自身、なんの保険にも入っていませんし、独身なので特に問題ないです。

家族がいる方だと、ある程度補償ついている保険に入ってほしいと言われるかもしれません。

そのあたりは掛け金に対して、入る必要性があるか配偶者に理解していただきましょう。

キャッシュレス決済を導入する

PayPay、LINE Payなどを導入することでポイント還元されます。

 

支出をへらすことはできてもゼロにはできません。

支出に対して、キャッシュレス決済できるお店が多くなっているのでキャッシュレス決済で1本化するのをオススメしています。

キャッシュレス決済のメリット

  • キャッシュレス決済することで家計簿アプリの自動化
  • ポイントをゲットできる

現金を使用するよりもメリットが多いのです。

管理、還元ポイントの両方でキャッシュレス決済を使わない理由はありません。

スマートフォンですぐに導入できるお手軽さ、すぐに入れましょう。

最後に

ANAではボーナスカット、希望退職者が募集されるニュースが流れています。

 

急に景気が良くなり、失業率が下がり、今働いている人の給料が上がるなんて都合のいい未来はやってこないでしょう。

今考えうる最悪、仕事を失う、給料が大幅に減るといった状況を想定するしかありません。

その中でできることといえば、現金を貯めることや資産性のある投資商品を買うことです。

大抵の問題はお金があれば解決します。

悩んだら、怖くなったらお金を貯めましょう。

これからやってくる寒い冬に向けてコツコツ節約をしましょう。

最後に

まとめ

  • 今後、給料が減る可能性があるので支出を減らすべき
  • 固定費、生命保険、食費の見直し
  • キャッシュレス決済を導入

日本に住んでいる僕のような20~30代の若い世代にとっては未来が明るいとは思えません。

便利な時代なので、お金がなくてさまざまなコンテンツに触れることができます。

しかし、それも最低限生きていくお金があるからこそ享受できていますが、今後はそのような最低水準の生活すら厳しい世の中がやってくるかもしれません。

想像できる暗い未来

  • 1人暮らしするための家賃を払えない給料
  • 賃金の低下による長時間労働の増加
  • 年金支給額の低下、年金支給開始年齢の引き上げ

簡単に考えてもすぐにいくつも出てくるぐらい、お金にかかわる未来は暗くなるものが多いです。

何もしないで、今を楽しく生きるのを否定はしてません。

僕もニートをしていた時代はお金がなくて、携帯電話代は親に払ってもらっていましたし、家賃・食費・光熱費もフリーライドしていましたからね。

ただ、いつかは限りあるお金で生きていかないといけない時期がやってきます。

その時に備えて僕はお金を貯めて、資産を増やします。

あなたはこれからの未来に備えて、どうしますか?

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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