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投資

ボーナスからの投資、2割がオススメする理由

2020年11月15日

ああ、ボーナスが待ち遠しい・・・!

 

新型コロナウイルスの影響をどの業界も大なり小なり受けています。

特に旅行業界の落ち込みは厳しく、ANAはボーナスカット、JALは8割減のような報道も目にしました。

 

中山ゆう
友達の勤めている会社もボーナス減、一律10万円とのこと。厳しい・・・。

 

ボーナスが減ったとはいえ、臨時収入のようなもので新しい家電を買ったり、スマートフォンを買い替えたり、今はコロナで厳しいですが旅行に行ったり、想像しているだけで楽しくなります。

 

そんなもらってうれしいボーナスですが、増えようが減ろうが、一定割合は投資すべきだと思います。

金額ではなく、比率。2割を投資に充てるのをオススメしています。

ボーナスは臨時収入

ボーナスは絶対にもらえるものではなく、特別な給料です。

業績が下がれば、当然ボーナスが下がります。

逆に上がったときも比例した金額上がればいいのですが・・・なかなか難しいところではあります。

 

ボーナスはもらえるのが当たり前と思うのではなく、もらえたことがラッキー!と思うべきでしょう。

そんな臨時収入という意識づけをすると使い方も変わってくるのではないでしょうか。

ボーナスを日々の生活の補填にすべきではない

上記で、ボーナスは臨時収入といった通り、日常の会計と別にしたほうがいいです。

特に、家計の赤字をボーナスで補填するというのは危険です。

 

このコロナ禍でボーナス減になる企業は多いです。

業界によっては完全にカットというところも少なくないです。

ボーナスカットならまだしも、会社自体が倒産するリスクだってあります。

 

普段の生活費をクレジットカードでボーナス払いにしたり、住宅ローンを高額なボーナス払いはオススメできません。

中山ゆう
僕の友人に住宅ローンをボーナス払いで20万円 x 2回で組んでいますが、コロナ禍のボーナス減でしんどいとのことです。ボーナス払い、危険です!

 

ボーナス払いをしているのは一部の人と思うかもしれませんが職場でもエアコンをボーナス払いで買った、上記の僕の友人のように住宅ローンや自動車ローンをボーナス払いにしている話は多々聞いています。

 

ボーナス払いをすべきでない理由

  • ボーナスは必ずもらえるものではない。
  • 景気変動でボーナスが少なくなることは今まで多々あった
  • 大きいローンをボーナスをあてにすると生活破綻する可能性あり

 

コロナ禍でのボーナスカットですが、10年に1度ペースで景気後退がやってきたとき、同様にボーナスカットが行われると思うと、そんな臨時収入を生活費やローン返済に使おうと思いますか?

2割を貯め続ければ、将来大きなお金になる

運に恵まれ、ボーナスが出たとしましょう。

さて、どうしますか?新しい服を買う?iPhoneを買い替える?引っ越しをしてみる?

いろんな想像が膨らみますよね。

 

ボーナス金額の2割を投資に充てましょう。

なぜ、2割か。

無理のない金額でありながら少なすぎでもないちょうどいい金額だからです。

 

ボーナスが20万円ならば4万円、50万円ならば10万円です。

金額にしてみてみると負担としてはそこまで大きく感じませんよね。

その金額を積み増ししたとしても、アセットアロケーションが大きく変動することもないぐらいで、ほど良い金額といったところです。

 

 

商品は、普段買っているものがあれば、それを追加で購入してもいいと思います。

ボーナスだから、尖ったアクティブファンドを買うみたいなのはオススメしません。

普段の積み立ての延長戦上で考えてみましょう。

 

ボーナスを年間50万円もらっていたとしたら、投資額は10万円。それを20年続ければ200万円です。

年利5%のパフォーマンスが発揮できる金融商品ならば約300万円になります。

 

老後資産としては心もとない金額かもしれませんが、負担を感じにくいボーナスから2割で300万円も資産をつくることができるのです。

最後に

まとめ

  • ボーナスの中から2割、投資商品を買おう
  • ボーナス=臨時収入
  • 生活費の補填、重い住宅ローンのボーナス払いは危険

生活費でボーナス払いに頼らず、ボーナスで全力投資をせずに、2割を淡々と投資に充てる。

地味です。面白くもないです。

でも、難易度が低いのでほとんどの人ができるはずです。

 

こういう、小さい積み立てを増やしていくことで将来大きなお金になるのです。

ボーナスで2割投資、ぜひやってみてください!

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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