株クラ探してもなかなかいない元ニートで投資家という狭くて暗いジャンルになるわけですが、
ニートは投資に向いている
最初から結論をいいますが、投資向きの体質の人が多いです。
ニートが投資向きな理由
- 支出がゼロに近い
- 積極的に行動をしない
どちらも僕がニートだったときに当てはまるので、全ニートがそうであるかといえば、そうではないと思います。
少数ですがガンガンAmazonで買って、家族に付け回している浪費型ニートや、夜な夜なクラブに遊びに行く活動的ニートだっています。
仕事もせず、勉強もいきたくない無気力系の一般的に多いと思われるニートを前提とするならば投資に向くその理由を書いていきます。
浪費を一切しない体質になりやすい
一部の家族のクレジットカードで衝動買いするニートを除けば、基本的に欲望を満たす買い物をしないニートが多いです。
正確に言うとしないというより、お金がないからできないというべきかもしれません。
そもそも、物欲があればアルバイトでもUber Eatsでもしますが、無気力なんで働くぐらいなら物欲を捨てます。
今ならスマホでYouTube動画を見たり、無料のゲームがたくさんあり、時間を潰す遊びがたくさんあります。
とまあ、ニートの生活はさておき、このような無欲なニート期間を過ごすと、運良く学生になったり、就職できたりしてもその後の生活において物欲が極めて薄くなりがちです。
このブログを見ている大半が会社員か学生だと思いますので、限りのある収入で投資をするお金を絞り出すなら支出を減らすのが一番です。
霞を食って生きているようなニートは入金力が高くなります。
まあ、金を使わないのですよ。服を買わないし、コロナが相まって飲みにも行かないので自然とお金が余ります。
実際、僕も最近買った高級品といえばこのブログを書くためのパソコンぐらいでモノ、買っていませんからね。
↓僕の家計簿を見ていただくとニート上がり会社員の支出ってこんなものと参考にしてみてください。
一番影響を受ける若い頃にニートをしていたがゆえに、そのときの影響で物欲が削がれていて、草食を超えた絶食系なので、ノーマルな年収を得られると、支出の少ないニートは入金力が高くなります。
積極的な行動しないからこそ積み立て投資向き
山のように動かず、部屋の中とせいぜい近所のコンビニしかいかないタイプのニートは、コツコツと積立投資をするのに向いています。
というのも、積み立て投資は暇です。
毎月決まった銘柄を口数か金額購入する設定を証券会社ですれば、それだけです。
あとは寝て過ごして、1年に何度か値動きを確認するだけでOKです。
何なら値動きを見る必要すらなくて、知らなければ売りたい買いたいなんて気持ちも起きない手法、気絶投資法と呼ばれる投資界でもかなり有力な手法です。
気絶投資法なんてと冗談のように感じますが、2020年3月にコロナショックで株価が暴落、そのときに狼狽売りした人が多数出ました。
気絶して、相場を見なければ、株価が下がったからヤバい。すぐ売らないとという気持ちにもなりません。
実際、コロナショック以降、2020年12月現在では株価がもとに戻り、何ならコロナショック以前よりも高値をつけている株価が多数あります。
変化を好まないニート気質で握力いらずでホールド可能です。
意識の高いサラリーマンが下手にガチャガチャ銘柄動かしたり、個別株を買ったりするよりもインデックスファンドをただただ持っているだけのほうが負ける可能性が低いです。
↓元ニートの僕が使っている証券会社はSBI証券です。
米国株ETFを自動積立できるのはSBI証券だけ、積み立て投資するならSBI証券がオススメです。
下記より口座開設してみましょう。
最後に
まとめ
- 変化を好まないニート気質でインデックスファンドをホールドしやすい
- ニートの頃から消費しない体質作りができている
長期投資において、ホールドできる握力を必要としないで放置できる気質。
そして、日々の消費が少ないことで入金力を高めることができることは投資家においては圧倒的な強みです。
これで会社員として、フリーランスとして収入を得ることができれば長期投資で成功できる可能性は高いと思います。
僕自身がニート出身ゆえに、支出をしない体質かつ積み立てして取り崩ししない姿勢が保てています。
ニートには投資の素養があるからこそ、収入さえ得られれば、正直いって、そこらの会社員の能力差なんてほとんどありません。
ただ、やった経験があるかないかでしかありません。※一部の企業・業種を除く。
会社に潜り込みさえすれば、なんとかなるもんなんで例えば、事務系の派遣とかなんでもいいのでチャレンジしてみてもいいんじゃないでしょうか。
ニートの友達が多いのでどうやって企業に潜り込んだかは別記事にしたいと思います。