最も大きい固定費、それは家賃です。
家賃を抑えることで生活の余剰資金は増え、その余剰資金は投資に充てることができます。
過去、家賃を下げるべき理由を解説してきました。
↑で、築浅でも家賃5万円の1Rマンションを探す方法を紹介してきました。
今回は、それを超えて東京で家賃3万円まで下げる方法3選を紹介していきます。
東京で家賃3万円にする3選
- シェアハウス
- 社宅・寮
- 築古アパート
1つずつ詳細を紹介していきます。
シェアハウス
シェアハウスだと、都心から比較近くで格安な家賃で住むことができます。
オススメなシェアハウスは株式会社クロスハウスのシェアドアパートメントです。
シェアドアパートメントがオススメな理由
- 家賃3万円~と格安
- 新宿・渋谷・池袋・上野・品川・横浜など主要都市まで20分以内の好立地
- 仲介手数料・敷金・礼金が無料
- 1ヶ月~入居可能
- 物件間の移動が無料
割安でありながら、共有スペースに家具家電がついているので引っ越ししてすぐに生活できる環境が整っているのが魅力です。
デメリットは、シェアハウスなのでプライベートが保たれた空間が1Rアパートよりも少ないことです。
また、2021年1月は新型コロナウイルス感染が流行しており、どうしても共有部分で人との接触が多くなってしまいます。
それらのデメリットを加味したとしても格安で初期費用が抑えられて、都心の職場まで通いやすく、家賃が割安なのは魅力的です。
下記よりシェアドアパートメントを探すことができますので、一度問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
社宅・寮
一昔前は、福利厚生で社員寮がありました。最近では大手企業でも社員寮を売却したり、中小企業では借り上げ社宅制度自体がなくなっているケースが多々あります。
とはいえ、まだまだ社員寮がある、家賃の一部負担してくれる会社があるので、年収だけではなく格安の社宅があるかどうかも会社を決める基準にしてみてもいいと思います。
社員寮・社宅がオススメな理由
- 相場の家賃よりもかなり安い金額で入居可
- オフィスの場所まで通いやすい場所にある場合が多い
- 会社が持っている寮だと仲介手数料・敷金・礼金が不要
一方で、社宅に絶対に住みたくないという人もいます。その理由としては
社員寮・社宅のデメリット
- 寮だと隣に同僚がいてプライベートがない場合がある
- 部屋が選べないことがある
- 会社をやめると出ていかないといけない
特に1番目に挙げたプライベートがないは耐えられない人が少なくありません。
借り上げ社宅バブル期以前に作られた風呂トイレが一緒の3点ユニットバスの物件だったりします。
このデメリットが気にならないのならば、社員寮・社宅はアリだと僕は思います。
築古アパート
築40年超えの木造アパートだと、都内でも家賃3万円のような物件があります。
築古アパートがオススメな理由
- 圧倒的に安い物件が多い
- 主要駅近くでも存在する
中央線だろうと、小田急線だろうと築50年オーバーの風呂なし物件だと駅チカでも3万円台で存在します。
築古アパートのデメリット
- ボロすぎる
- 耐震強度問題
- 夏は暑く、冬は寒い
古い部屋に帰るとテンションが落ちます。
仕事で疲れて、夜10時半に帰ってきた部屋が砂壁で古びた畳の5畳の狭い部屋だとわびしい気持ちになります。
20代前半なら耐えられるかもしれませんが年を重ねるにつれて、新築マンションを購入したなどの話を聞いたり、実際に訪問するとこんな部屋に住んでいる事実に辛くなってきます。
とはいえ、駅チカでめちゃくちゃ安い家賃は利点としてかなり大きいです。
家が古くてボロくても、駅チカのおしゃれなカフェで過ごすなら問題なしかもしれませんね。
最後に
まとめ
- 条件が揃えば家賃3万円は東京でも可能
- 何を捨てるかが大事(古さやプライベートなしOKなど)
- 家賃を下げれば下げるほど、入金力が上がる
東京で家賃3万円、実家を除けば不可能と思うかもしれません。
でも、家賃3万円以内に抑えている人は少数ですが存在します。
家賃7万円の人よりも3万円の人のほうが年間にして50万円以上も入金力が違います。(初期費用、更新費用を加味すると)
50万円が30年続くと1500万円、そして、その金額を投資していたならば?
4畳半の狭い部屋、古くて汚い部屋で貧しく見えますが、その一方で資産家になれる可能性もあるのです。
とりわけ、今は長期投資という観点で良い投資商品を購入することができる非常にいい時代なので、支出を抑えることで投資商品を全力で買い将来の生活をよりよくできるのかもしれません。
普通の、平均的な収入の会社員がFIREしたい、お金持ちになりたいならば支出を抑える