当ブログは投資がメインでありますが、
- 年単位のニート
- 会社員として1000万円以上の資産を金融投資で作る
僕はニート経験をしながらも、会社に潜り込んで1000万円オーバーの資産を30代前半で作ることができました。
資産運用でまとまった資産を作った人は数多いますが、元ニートで、それも年単位でどっぷりニートをしている人は少ないです。
ニート×1000万円オーバーの投資を掛け合わせれば1万人に1人以下だと思います。
高い年収でもないですし、仕事ができるわけでもない僕でもできたので再現性はあると思います。
何より、ニートは長期投資に向いています。
- お金を使わない生活に慣れている人が多い
- 長年のニート生活で待つことができる
待てる性質の人が多いのは大きいです。
一気に資産が増えた経験がある投資家は短期で一気に増やしたい気持ちになりがちですからね。
一度ニートになると就職がハードモードになります。
ニートの就職が難しい理由
- 職歴にツッコミどころのある空白期間
- ノースキル
- 豆腐メンタル
コミュニケーション力が低下気味の人も少なくありませんが、これは人によるので取り上げませんでした。
そんな大学4年生の就職活動とは異なるハードモード ニート就活を上手くいく方法を書きます。
なんで大学卒の新卒を取るのか
大学卒の新卒が仕事ができる可能性が高いから企業は採りたいのです。
できるならば、偏差値が高い大学のです。
- 2〜3年何をしていたかわからないニート
- 偏差値60のMARCHの4年生
のどちらの方が仕事ができる可能性があるかといえば後者の大学生と考えるでしょう。
それをどうやって、あ、コイツ、なんとか使えるかもしれないと面接で思わせるかなのです。
しかも、
- 謎の職歴空白あり
- ノースキル
のニートで、です。
悲観的なことばかり言いましたが、それでも20代ニートなら希望はあると思います。
ここからニートが会社に潜り込む方法を紹介します。
中小企業にまともな人材は来ない
街場の小さい企業には、仕事ができて、周囲に気が使えるような優秀なビジネスパーソンは来ません。
そんな優秀な人は将来性のあるかどうかわからない中小・零細企業には行きませんし、そもそも、偏差値50以上の四大卒で職歴もしっかりしているような人は面接に来ません。
そんな中小・零細企業に応募してくる人は
- 履歴書1枚に書ききれないほど転職しているジョブホッパー
- 一貫しないキャリア
どこの会社も長続きしないで3〜6ヶ月で繰り返し転職している人や、飲食店に正社員で入ったものの続かず、狩猟系営業、テスター、販売職とどうしたいのかわからないキャリアの人は少なくありません。
零細企業が新卒をとっても名刺の渡し方やビジネスマナーのようなことから一から教えるだけの時間も労力もかけたくないのが本音です。
そこで中小・零細企業が考えるのは、第二新卒を取ろうとします。
前の会社でビジネスマナーは教わっているし、3〜5年程度しか社会人経験がないので変な染まり方もしていない。
若いので年収もそこそこ抑えられます。
ニートと新卒をポテンシャル比較するとニートは圧倒的敗北をします。
勝負すべきは中小・零細企業を受ける第二新卒なのです。
猫の手よりもマシなニートでも雇いたい会社はある
朝のニュース番組で、東京駅前を映しているサラリーマンはごくごく一部のエリートサラリーマンです。
あんなのは全国的に見ても5%未満で、身だしなみを整え、一見するとしっかりとしている特別な存在と言えます。
東京の大田区の端っこにある金属プレス加工業のA社は、従業員5人で社長と経理の奥さん、現場のおっちゃんが2人、長年営業をしているおじいちゃん1人です。
30年以上営業をしていたおじいちゃんが定年退職する後任として長く働いてくれる若い子を採用したいと考えています。
そんな爆発的に成長すると思えない零細企業に明治大学卒業して、新卒でサイバーエージェントに入っている社員が転職はしません。
自分の成長や年収を大きく上昇させることに期待できないからです。
そこでA社として考えるのは、若くて元気で、素直そうな子だったら、時間をかけて教えれば引き継ぎができると考えます。
新規で仕事をバンバンとってくる営業スキルは必要ありませんし、知識は時間が解決してくれます。
猫の手よりも若干マシな、ニートでも採用する隙間がここにあります。
ニート、フリーター、第二新卒の就職はDYM就職がオススメ。
カンタン60秒マッチングサービス、書類選考なし。そして正社員100%です。
まずはDYM就職に登録してみましょう。
自分は劣っていないというマインドセットをニートは持つべき
こういう会社ならば正社員として入社できる狙うべきところが見えてきましたか?
どんな会社に入るかも大事ですが、それと同じくらい重要なのが、
自分は決して劣った存在じゃない
という自信を持つことです。
この自信を持つことが一番難しいです。
なぜなら、ニートを何年もしていて、外との接触も少なく、自信を失うことがあっても得ることはありませんからね。
こういっちゃあなんですが偏差値40台の文系大学生の多くは4年間遊んでいる人がほとんどで複数年ニートと能力差なんてありません。
差があるとすれば、サークルで遊んでいる友達の多さや、バイト先でなんとなくやってこれた根拠のない自信くらいです。
僕は大学時代、友達は3人しかいませんでした。
コミュニケーション能力は低いです。
就職しても突出した能力はないので、今も非効率な仕事で残業をしていることも多いです。
周りの同僚を見ても、中小企業だと特別に輝く存在なんて職場に1人いるか多くて2人ぐらいで、大抵はそんなに能力が高くありません。
そう思うと、正社員のハードルが少し低くなったと感じませんか?
20代のうちならば、やり直しはできる
ニートでも20代のうちならばやり直しができます。
定年退職まで先が長い将来への期待、何より給料が安いからです。
40代の課長だったおっちゃんを年収300万円で雇えませんが、24歳の職歴なしニートなら250万円でも採用できますからね。
給料を不当に安くできるのがニートができる唯一で最大の武器なんです。
それが使えるのは20代だからです。
DYM就職で一度、面接を受けてみよう
この動画を見てほしい。
2020年大晦日RISINで有名になったシバターと34歳ニートのやすひろにDYM就職から正社員の面接を受けさせる動画です。
20代どころか、30代中盤で中年に差し掛かる職歴なしでUber eats配達員をしているほぼニートのやすひろが面接まで行き、そしてどうなったかは動画を見てください。
ニートだから書類で落ちるから受けても無駄と思っているならば考え方を変えたほうがいいでしょう。
本当に人がいないんですよ。働く人が。
労働人口が減って、若くて仕事をしてくれるならば採用したい会社はたくさんあります。
ニートに就職実績があるDYM就職ならば、ニート就職の経験があるので相談してみるべきです。
DYM就職をオススメする理由
- 正社員のみ、就職率96%
- ニートが不安な書類選考なしで面接に行ける
- 非正社員から正社員への就職に強い
まずは登録を。登録してどういう仕事がしたいのか、いや、どういう仕事ならなんとか続きそうかでいいと思います。
就職すれば将来はニートに戻れます
正社員となり安定的収入を得ること、その収入で投資をすることで将来、配当所得や資産の増加で労働しなくても良くなる可能性があります。
入社した会社やその後のキャリアでどの程度、資産を築くことができるかによりますが、
正社員になることで、将来不安がないニートになれるかもしれません。
当ブログの僕は元ニートで、平日に家でだらだらしていても罪悪感はないですし、なんなら外に海を見に行ってぼーっと過ごすことも多い根っからのニート気質です。
そんな僕が働き続けているのは、いつかニート時代のように何もしないでいても経済的に不自由しないことを目指しているからです。
その一歩が投資に充てるお金を稼ぐことです。
親が資産家ではない限り、収入は必要となります。
大して働かなくとも、何にもわかっていない新人でも日本だと20万円くらいは毎月もらえますからね。
毎月5万円x12ヶ月、それを15年続けると元金だけで1000万円弱は貯まります。
場合によってはもっと大きな資産となっていても不思議ではありません。
そんなニートが長期、積み立て投資に向いている理由は下記で紹介しています。
米国株投資をしてニートを目指している僕が購入すべき商品は下記です。
就職は終わりではなく、将来、ニートがニートと戻るためのステップとして僕は考えています。
最後に
まとめ
- 20代ニートは正社員として就職できる可能性あり
- 戦うべきは新卒ではなく、第二新卒
- 狙うべきは中小零細企業
- 自己肯定感を高めよう
20代ニートは、やり直しがききます。
そもそも、全てにおいて自分が理由でニートになった人は少ないです。
家族、学校などの周りの環境を含めて、気づいたらニートになっていた人がほとんどだと思います。
あなたは悪くない。
決して良いとは言わないですが、全ての責任はあなたにはありません。
ニートになったことで失った自信を取り戻すために、虚勢でもいいので自信を持って面接を受けて欲しいです。
幸い、労働人口が少ないので、人不足の企業が多くあります。
ニートでも、フリーターでも、活躍してくれれば良いという企業は必ずあります。
ただ、人を雇うと簡単に解雇できない難しさもあり、何度も落ち続けるかもしれません。
否定された気持ちになるかもしれませんが、それはあなたが動いたからこそフィードバックでもあります。
時間がかかってでも、良い企業とマッチングすることができ、活躍してくれることを元ニートとして期待して応援しています。