1年で500万円資産が増えました
コロナショックから、様々なことが起きました。
そのおかげもあり、投資をしていた多くの人にとっては資産が増えたのではないでしょうか。
資産が増えた要因
- 株価の上昇
- 仮想通貨の上昇
- コロナによる支出減
投資益増+支出減で人生でもっとも資産が増えた1年になったその要因を振り返ります。
株価上昇
日経平均がコロナショック時の2020年3月は1万円台半ば、
2021年3月現在、3万円前後です。
株価の上昇に伴い、資産が急上昇しました。
評価益だけで見ても200万円以上、上がりました。
↑は日経平均だけですが、当ブログは米国株中心に資産ポートフォリオを組んでいます。
S&P500も急騰しており、大きく資産を増やしました。
最大の資産を増やした要因として、
株価が底売った3月から2ヶ月後の5月より積み立て金額を5.6万円→12万円まで倍に増やしたのが功を奏しました。
運よく安い時期に投資商品を仕込めました。
コロナショック後から、米国高配当株の積み立てを始めました。
安い時期に高配当株を積み立てよう、10年後に株価が上昇していればいいや!と始めたものの1年しないうちに元の株価に戻ったのは良い誤算でした。
結果、大きく資産を増やせた上に配当まで貰えてホクホクしています。
途中、SPYDを買うのをやめたり、VYMを積み立て始めたり、その辺りは別途記事を上げたいと思います。
仮想通貨が急騰
ビットコインは購入していませんがXRP(リップル)とBCC(ビットコインキャッシュ)を2018年に購入しています。
15万円が40万円に化けました。
ビットコインだったらもっと増えたのに!とも考えましたが、後の祭りです。
資産の3%以内で仮想通貨で持っておきたいのですが、40万円まで上がると5%以上となっていますが、このままホールドします。
ビットコインは高騰していて、今後さらに上がるかもしれないですし、逆も考えられます。
ビットコインに乗っかって資産を増やしている友人もいて、それを見るともどかしいのですが一時の感情でビットコインに突っ込んで後悔したくありません。
当分静観します。
支出が激減
外出せず、身動きを取らなくなりました。
- 海外旅行
- 彼女との国内旅行
- 飲み会
休日の支出がほぼゼロになりました。
スーパーで食材やドラッグストアで日用品を買う費用は微々たるものです。
たまに外食はしますが1人で酒を飲まないと頑張っても2000円しか使えません。
ビフォーコロナでは、毎年1週間海外旅行に行っていました。
ダイビングやサーフィン、ちょっといいホテルに泊まりとお金を使っていました。
土日のどちらかには必ず飲み会がありました。
1軒で終わればいいですが、2軒、3軒と店を変え、品を変え、続くと一晩で2万円使うのも珍しくありませんでした。
月に8万円以上も使っていたのがゼロ、2019年より年間100万円以上支出が減りました。
500万円UPの内訳
- 株価上昇200万円
- 仮想通貨40万円
- 節約260万円
株価・仮想通貨上昇の恩恵を受けていますが、一番大きいのは支出減でした。
節約した思いは一切ありませんでした。
節約せざるを得ない環境に放り込まれただけが感想です。
インデックス投資家は入金力や収入の大きさを語りがちですが、一番大事なのは支出を削るのを再認識しました。
投資で儲けた100円も、アフィリエイトで稼いだ100円も、いつも買っていたお菓子をやめた100円も同じです。
アフィリエイトは100円稼ぐことすら難しい人が多いので、支出減の方が即効性があって楽です。
自由がない環境は辛い
コロナに翻弄される1年でした。
あらゆることを制限され、外食はできず、人とも会えず、職場にも行けずとできないだらけになりました。
2021年3月現在、関東では緊急事態宣言が解除されておらず、制限下での生活を強いられています。
コロナで支出が減りお金が貯まる一方でしたが、生活の満足度は下がりました。
お金を使って得られる経験、一緒に過ごす時間がどれだけ大事か。
失ってみて初めて気づきました。
バリ島のトランベンで朝日が上る美しい光景は、当面見られそうにありません。
いつでも行けると思っていたのに行けないストレスは積もりました。
様々な人の人生で、この1年が与えた影響は決して小さくありません。
最後に
まとめ
- コロナショック後に株を仕込み資産増
- コロナで外出禁止、強制節約
コロナショックで様々な悪影響を受けました。
投資家にとっては、良い影響が多かったかもしれません。
株価が1年経たずに元の水準に戻りました。
株価が下がっていた時期に積み立て投資していたならば株価上昇の恩恵に預かったでしょう。
この1年の資産急増は市場環境や運の良さによるものです。
記憶として残しますが、今後も支出を減らしコツコツ積み立てしていきます。
その先に富裕層になる未来を信じて、です。