インデックス投資家は年に1〜2度はリバランスしているのではないでしょうか。
手間と時間を賭けてリバランスしていますが、そう遠くない将来、自動でリバランスされて、自分にあった投資ができるロボアドバイザーが広がっていくでしょう。
ロボアドバイザーが増える理由
- リバランスされるので手間が減る
- 自分に合った投資を自動でできる
ロボアドバイザーが増えてきたのに、今一歩普及していない理由と合わせて、なんで今後ロボアドバイザーが増えていくのか解説するのとオススメのロボアドバイザーTheo+docomoを紹介します。
AIがその人に合った投資をしてくれる
ロボアドバイザー最大の魅力が、自分がどのような投資をしたいか設定すると、投資商品の選定、リバランスまで自動で行われます。
今までどの商品を買うのかを悩んでいた時間、リバランスを行う手間がロボアドバイザーを使えばゼロになります。
インデックス投資はコツコツ積み立てするのみで手間がほとんどかかりません。
そのほとんどかからない手間のほとんどの部分すらロボアドバイザーを用いると減らせます。
長期的な資産形成ができる
ロボアドバイザーは長期投資を前提とした投資サービスが多いので、将来のお金を貯めたい人にはオススメです。
ロボアドバイザー Theoのシミュレーションだと、毎月1万円、初期投資100万円で30年後には2000万近くの資産になっています。
※試算ですので、大きく異なる結果となる場合があります。
コツコツ現金で貯金しても500万円にもならないのに、2000万円近くまで増やせる可能性があります。
リスク分散が可能
ロボアドバイザーは様々な商品を組み合わせるのでリスク分散されます。
インデックスファンドでも十分リスク分散されますが、それ以上の商品数で構成されるのでより分散されます。
分散しているメリットは様々なアセットを持っているので下落時のリスクが抑えられます。
株が暴落しても、株と逆相関の値動きをする通貨を持っていれば、資産を大きく減らさないでいられるかもしれません。
ロボアドバイザーのデメリット
手間要らず、分散されてリスク減、長期で試算形成できる
とメリットだらけの紹介でしたが、そんなロボアドバイザーのデメリットを紹介します。
手数料が高い
ロボアドバイザー Theo+docomoの手数料は
0.715〜1.1%
です。
※Theo+docomoの運用額によって手数料は変わります。
S&P500の連動するETF、VOOだと手数料は0.03%です。
Theo+docomoで一番低い手数料とVOOを比較すると20倍以上も高いです。
これを20〜30年の長期投資にするとかなりの金額差になります。
リバランスやアセットアロケーションを考える手間・時間を考えるとロボアドバイザーで手数料がかかるのも仕方ないのかもしれません。
元本割れのリスク
元本保証されている投資商品はあります。個人向け日本国債や銀行預金です。
ロボアドバイザーですが元本保証されていません。
2020年3月のようなコロナショックによる大暴落が起きると元本割れする可能性があります。
ロボアドバイザーでリスクの低い運用に設定すれば、リスクコントロールできるかもしれませんが、元本割れリスクをゼロにはできません。
20〜30年、積み立て続けられるならば、元本割れリスクはほぼないと見ています。
どうしても元本割れは許せない!という人にはロボアドバイザーはオススメできません。
短期で資産増には不向き
1年後に今の資産を倍にしたい人には向きません。
そういう方はもっと利回りの良い投資商品かトレードで稼いでください。
20年後、30年後と将来のお金を作りたいならロボアドバイザーを利用しましょう。
ロボアドバイザーはTheo+docomoがオススメ
ロボアドバイザーを始めるなら、Theo+docomoがオススメです。
Theo+docomoがオススメな理由
- dポイントが貯まる
- ドコモ口座でワンクリック入金可
- dカードと連携でおつり投資できる
docomoと連携しているTheo+docomoならば、↑の特典があり、投資効率が高まります。
運用金額に応じて、dポイントが貯まりますし、手軽にドコモ口座からワンクリック入金、dカードで支払った端数をおつり投資できます。
以下よりTheo+docomoの口座開設をしましょう!
最後に
まとめ
- ロボアドバイザーは手間・時間要らずで投資できる
- 分散されており長期投資向け
ロボアドバイザーを利用している人はまだまだ少ないです。
ロボアドバイザーの存在自体を知らないのがほとんどでしょう。
インデックス投資の誕生で、その投資信託を購入するだけで手間要らずで資産形成ができます。
リバランスの手間、運用商品を選ぶ時間をなくすロボアドバイザーは将来、多くの人が利用するサービスになっているはずです。
課題としては、手数料がインデックスファンドよりも高いことです。
手数料については将来改善されていき、いずれは安いと感じる水準まで落ちてくることを期待しています。
今のうちにロボアドバイザーを初めて、