2021年はありがとうございました。
2022年1記事目は2021年1年間で資産が500万円増えました。
2021年はじめは1817万円でした。
2021年末には2300万円になりました。
※マネーフォワードに含まれていない積立保険、仮想通貨を入れると2400万円オーバーになります。
この記事を読んでほしい人
- これから投資を始めたいけど、資産が増えるイメージがわかない
- 2021年、資産がどのように増えたのか色んな人の詳細な内容を知りたい
- 2022年はどのような投資をするのか悩んでいる
様々な要因があり、2021年の資産は過去最大の伸び幅でした。
投資をしている多くの人にとっても同様に資産が増えたと思われますが、その要因を解説していきます。そして、2022年どうしていくべきかも解説していきます。
右肩上がりに株価が伸びていく1年間
このチャートを見てください。S&P500のETF、VOOのチャートですが1年間、若干の上がり下がりはあるものの大きな目で見ると右肩上がりだったのがわかります。
このおかげで自動積み立てのS&P500インデックスファンドやETFの資産増がえぐかったですね。こんなに上がるなんて2021年年初には想像しておらず、今までコツコツ積み立てていてよかったと心から思いました。
コロナの影響で支出が80万円減
2021年の総支出は150万円です。
MoneyForwardでクレジットカードやQRコード決済しか反映していないのですが、とはいえ、現金はラーメン屋さんか歯科医のクリーニングくらいしか使っていないので150万円以内に収まるでしょう。
コロナ前は230万円程度、年間使っていました。
80万円内訳は1年に1週間x2回行っていた1人海外旅行、彼女との国内旅行、食事、友達と飲み会です。コロナで全てがなくなり、蓋を開けてみると80万円も使っていたというのと、それだけの価値がある時間だったのでコロナが落ち着いたら海外旅行や遠出の国内旅行にもいきたいです。
2021年支出の内訳
2021年総支出
食費:43万円
日用品:13万円
保険:12万円
交際費:12万円
趣味・娯楽:11万円
衣服・美容:10万円
通信費:8万円
医療費:5万円
教育:8万円
その他支出:30万円
合計:150万円
細かい仕分けをしていない部分もあるのでざっくりですが、これが年間の支出です。あなたの家庭の支出と比べてみてどうでしょうか?
個別に解説していくと
食費
月平均3.6万円程度使って年間43万円です。
1人暮らしとしては多すぎですね。ほぼほぼ自炊ですがスーパーで野菜や肉、魚は食べたいものを買うようにしているので節約していません。
牛丼やマクドナルドばかりいけば安くなりますけど、体によろしくないですし、どうしても野菜は高くつきます。それを鑑みても高いっちゃあ高いのですが高級な肉に手を出したり、スーパーで買った缶ビールなどのアルコールも含まれるので高くなったんだと思われます。
コロナ禍で外出できないストレスを料理で発散していた側面もあるので仕方がないなと。2022年も食費は削らず、自由に作りたい食材を攻めていきます。
交際費
2021年後半の緊急事態宣言明けに鬱憤ばらしの飲み会、外食で12万円かかりました。
コロナ前に比べれば、1/8くらいと考えるとかなり安く済みました。
彼女と外食行くのも難しい緊急事態宣言下だとバリアンのおこもりプランで部屋でご飯を食べたり遊んだりして過ごしたのも費用に含めました。バリアン内に貸切の岩盤浴や露天風呂、さまざまな施設や美容系の道具があるので1日遊べちゃいますからね。コロナ後もバリアンにはお世話になろうと思います。
趣味・娯楽
電子書籍代です。
漫画も含みますが、ビジネス書やら何やら本を買い漁って10万円を超えました。
僕としては今年はあまり本を買わなかったなと思っていたのですが、最後の最後で追い上げの英語関連本をかなり買ったので金額が大台に乗せることができました。
衣服・美容
30代になって白髪がめちゃくちゃ増えまして、毎月、カットと白髪染めで7000円かかっているのが大半で年間10万円です。カットのみだったら3000円程度なのに・・・。歳を重ねると外見の維持にもお金がかかりますね。
おおよそ、白髪染めだけで費用の大半になります。
プライベート用の服はゼロ。下着すら買いませんでした。そのくらい外に出ていないし、消耗もしませんでした。
通信費
WiMAXが月4000円そこそこ、MVNOが2000円で7万円になります。
諸事情があり、家に固定のネット回線を引けないのもあって、WiMAXを契約せざるを得ません。
3日間で10Gを超えるとコアタイムは速度制限がかかるのでnetflixなどで動画を見るとすぐに制限が掛っちゃいますし、次引越しした際には固定回線にしたいなと思いながら10年経ちました。そろそろ、使い放題の光回線にしたいですね。
その他
ざっくりしか仕分けしていないので使途不明金もありますが、無理に支出を減らすよりもスマートフォンやWiMAXといった固定費を下げるしかやっていません。
細々とした節約もやろうと思えばやれますがそれに伴うストレス・手間を考えると今は手をつける必要なしです。
配当金が増えた
2020年初めから米国株ETFを買い始めまして、VOOのようなノーマルなS&P500インデックスから高配当ETFのSPYD、HDV、VYM、QYLDなどを積み立て、スポットで買っていた金額が大きくなってきました。
といっても、月数千円程度なのですが株価が上がって、さらに配当まで受け取れるなんてありがたすぎます。
3年前まで配当金よりも効率的に行くにはインデックスファンドのみという考えもちょっとずつ変わってきて、配当金でちょっといい食事をしたり、旅行をアップグレードするのもいいなと感じています。
2021年12月には超高配当米国株式ETFのQYLDをスポットで100万円分購入しましたので、その配当も毎月受け取れます。
生活を少し良くするのに使うか、使わなければ再投資に充てるのか、2022年は配当金の使い方も考えていきたいですね。
最後に
2021年は相場がよく、コロナがあり支出も抑えられる環境だったため、500万円も資産を増やせました。こんなに資産が増えるのはそうそうないでしょう。
2022年は気を引き締めて、株式市場が停滞、暴落したとしても積み立てを維持し続けたいと思います。