レバナスで資産を拡大とレバナスは資産が目減りする争いは宗教論争のようになっています。
FIREというエルサレムを奪い合うのですよ。
レバナスが資産を短期的に拡大できるのか、暴落時に持ち堪えられるのか?という意見は一旦置いておきまして、なんでレバナスがここまで批判されているのかを今回はまとめていきます。
この記事を読んでほしい人
- これからレバナスを買うのに当たっていろんな意見を知りたい。
- レバナスを買っているけど、今後買い進めていくのか迷っている。
- レバナスを買うつもりはないけど興味・関心はある。
レバナス否定派が一定数いるのは
・嫉妬
・ポジショントークみたいなところが大半です。
僕はポジション上、高配当かつインデックスの組み合わせを推しているのでレバナスに否定的な意見を言いがちです。
— 中山ゆう@元ニート米国株投資家兼ブロガー オンライン英会話タビスタで英会話勉強中 (@o_miy_a) January 16, 2022
それではレバナスに否定的なのをまとめていきます。
レバナスに否定的な理由
なぜ、レバナスが否定されがちなのか?
ただ投資商品を買っているだけなのに、なんでそこまで批判されなきゃいけないんだよ!というのもわかります。
ただ、2022年1月現在、ここ1年で参入してきたレバナスの民は儲かっています。
オルカンやS&P500よりも、そこらの指数よりも儲かっているからこそ注目の的になるし、感情的に意見されてしまうのです。
- 儲かっていることへの嫉妬
- 経費率が高く非効率
- 別の投資商品を推すポジショントーク
おおよそこの3つではないでしょうか。
他あればTwitter(o_miy_a)に連絡いただけますでしょうか。
これらを紹介していきます。
儲かっていることへの嫉妬
ハイテク3倍レバレッジのETFです。
2021年年初から2022年年初までの伸び率がざっくり倍近くあります。
2020年年初で1株$30、2022年までに3倍近くなっています。
2020年に1000万円分をTECL購入していると3000万近くなっているのです。(税金は考えず)
仮に3500万円だったら億突破して富裕層です。夢がありますよね。
2021年年初に入金したTECLが倍になったスクショを見て、資産拡大を羨ましくて嫉妬して、レバナスは暴落時の下げ幅がひどいからいずれ退場するというようなまだ起こってもいない暴落をあげて批判するのです。
経費率が高く非効率
TECL経費率:0.95%
(ハイテク3倍レバレッジETF)
VOO経費率:0.03%
(S&P500インデックスETF)
TECLとVOOの経費率を比較すると30倍近いです。
TECLの経費率なんて1%もないじゃないか!と思うかもしれません。
でも、1000万円分TECLを買えば年間10万円の経費が発生します。10年で100万円、ただただ吸い取られます。安いですか?
一方でVOOなら1000万円分買ったとしても年間3000円です。10年で3万円。
VOOとTECLの経費率と比較して10年で97万円の差が出ます
短期的な株価上昇局面において、TECLはVOOを大きく上回るかもしれません。
しかし20年スパンで浮き沈みのある株式市場だと、VOOの方が安全かつ経費もかからず合理的とも考えられます。
別の投資商品を推すポジショントーク
レバナス 、TECL 、SOXL 、CWEB に集中投資ガチホしてる個人投資家の人生はクソです。
彼らは収入を増やし、支出を減らすという日々の努力から逃げる代わりに、自分の人生を賭けています。
彼らが平気で人生を賭けるのは勇気があるからではありません。彼らの人生そのものが安っぽいからです。
— バフェット太郎 (@buffett_taro) August 18, 2021
何を持って人生が安っぽいのかは本人次第なので・・・。しかし、ツイートを見て笑ってしまいました。
自分のポジション上、レバナスを肯定できない人がいます。
僕自身もポジション上、レバナスを肯定的に見ていません。短期でアガリを目指していないので、長期的かつ自分が許容できるリスクがレバナスとマッチしていません。
自分のプロモーション上、レバナスではない商品を売りたいという人がYoutubeやTwitterでいるので一方的なポジショントークは鵜呑みにしない方がいいでしょう。
最後に
まとめ
- 2年で3倍になったレバナス長者は嫉妬される
- レバナスの経費率はインデックスと比べるとかなり高い
- ポジショントークに惑わされない
批判されがちなレバナスですが、自分がいいと思ったらレバナスを買えばいいのです。
他人から批判されようとも、暴落時に半値に以下になるリスクがあっても、3倍になる可能性だってあります。下手なファンドが運用している退職金のお年寄りを嵌め込むタコ足配当のアクティブファンドなんかよりも遥かにいいですからね。
20年後にお金持ちになっても60歳、70歳でお金を使うよりも、30代でリスクを取って億り人になり、若いうちにお金を使って得る経験の方が感受性がよく、価値は高いでしょう。
僕の場合は20年後、30年後に億万長者になっていれば、まあよしです。
目標としてな10年後に億りたいというのは以下noteに書いているので見てくれると嬉しいです。
みんな、自分の目標、やりたいことで投資のやり方は変わります。
月1万円の配当金でちょっといいディナーを毎月食べたいでもいいですし、株主配当で安く飛行機にに乗りたいでもいいのです。みんなが5000万円の資産を持つ必要もないです。人それぞれ生き方があります。
レバナスで短期で爆発的に資産を伸ばすのも1つの生き方なのです。