悲しみの2022年1月末です。
まさかまさかの、1ヶ月前に100万円分購入したQYLDがすでに含み損が10万円以上出ています。
まあ、暴落はいずれ起きると覚悟はしていましたよ・・・。でもいざ来てみると買うのが早すぎたか?と反省してしまいますね。
買い時がいつなのかは誰も読めないので、しょうがないっちゃあしょうがないんですけど、まさか一括投資した100万円が早速、損をしてしまうのはショックですねー。
今回の暴落、今後の予想、高配当株や買うべき投資商品についてまとめてみました。
ナスダックの暴落
ティッカーシンボルCCMPというナスダックの指数に連動するETFですががっつり下落していますね・・・。1年前くらいの水準まで落ちているので長期投資で積み立てている人ならば含み益が残っているでしょうけど、ここ最近買い始めたのなら含み損が避けられません。
米国ハイテク株3倍レバレッジのETFであるTECLの1ヶ月のチャートです。
こちらもひどくて1ヶ月前は$90だったのが3割以上減になっています。
直近でレバナスを買っている人の多くは含み損を抱えたり、退場していった人もいるでしょうね。
バリュー株投資の時代がやってくる?
S&P500指数に連動するファンドも下落しているし、当分は投資しない方がいいの?
いいえ、いつも通り積立しましょう。
下落しているときは安く買えるチャンスです。下落時に大きくポジションを取った人はいずれやってくる上昇局面で大きく資産を増やしているのです。
米国株のP&Gです。下落局面でも株価は大きく下げずに済みました。
バリュー株はハイテク株のように大きく下落した銘柄は少なかったのです。
高配当バリュー株をコツコツ買い集める時代に突入か?
景気下落局面に大きな暴落をしないであろうバリュー株を買い集めて、配当で懐を温める我慢の1年になるかもしれないのです。
米国で何度も行われるであろう量的引き締めでグロース株は2022年は低調なまま終わるかもしれないです。
2022年だけで終わればいいのですが、グロース株冬の時代が数年に渡って訪れるかもしれないのが恐ろしいところです。
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下落時に仕込むべきは高配当ETF
株価が下落した時にお買い得になった高配当個別株やETFはオススメです。
平時は株価自体の変化が少ない高配当ETFからこそ、下落した時は買い時なんです。
安値で仕込んで、高配当の恩恵である配当金を受け取り、株価が上がった際は高い利回りが見込めるからです。
株価が下がるかもしれません。2番底、さらに底が抜けた下落が待っているかもしれません。
今が安値圏というのを見極めて思い切って大金を注ぎ込むには精神力、見極める力、最後は決断力が必要です。中途半端に少額しか買っていなければ資産を大幅に増やすのは難しいでしょう。
そんな米国高配当株ETFを買うならSBI証券で決まり!僕も自動積み立てで米国高配当株ETFを毎月買っています。
今年の株価暴落で億り人が増える?
1月下旬の暴落はひと段落、2022年1月30日現在では株価は若干回復しています。
これで今年の暴落はおしまいとなるのでしょうか?まだまだ控える米国の量的引き締め、岸田首相の政策は経済によろしくなさそうな雰囲気を考えると投資家にとって明るい1年は期待できなさそうです。
しかし、買い場がやってくるかもしれません。株やJ -REITが安値で仕込めればいずれ元の水準もしくは突き破るような上昇相場になった際に資産が急拡大します。
そうなると億ることができるかもしれません。
FIREやセミリタイアも増えるでしょう。
最後に
まとめ
- 米国の量的引き締めで今後も株価が下落するかもしれない
- 長いバリュー株の時代が到来か?
- 高配当株の買い場がすぐそこまでやってきている?
- 暴落時に仕込めれば資産を急拡大を狙える
2022年始待ったばかりに冷や水を浴びせられて、すでに相場から退場した人も出てきているのが悲しいですが、暴落時には起こりがちです。
2021年はインデックスファンドを買っているだけで資産が右肩上がりでしたから・・・投資に関心がもたれすぎたので、クールダウンするいいキッカケだったのかもしれません。
入金力は資産拡大するのに重要ですが、こういう暴落局面だと含み損も増えますし、自分の許容できる損失を遥かに上回って握力を失ってしまったなんて投資家の人もいるでしょうから、暴落は投資家のレベルアップの儀式と捉えて、暴落相場の中から学びを得ましょう。
複数回の暴落を経験したので、今回も狼狽売りせずにゆっくりと買い場がやってくるその時を待ちたいと思います。