2022年4月よりSBI証券で米国ETF10銘柄が買付手数料無料のSBI ETFセレクションが始まりました。
SBI証券で買付手数料無料になる米国ETF一覧
当ブログは米国株ETFでアガるのを目標にしており、買付手数料というコストが無料になるのはありがたいです。一見、微々たる金額に思うかもしれませんが何百万円、何千万円と投資していくと手数料もバカになりません。
この記事を読んでほしい人
- これから投資を始めたい
- インデックスファンドを買っているけど、そろそろ米国ETFも買おうか悩んでいる
- 米国ETFを買っているが、コストが安いなら切り替えてもいい
今回は米国ETF買付手数料無料、SBI証券のSBIETFセレクションについて解説していきます。
ラインナップされているETFは定石通りの銘柄
米国ETFで王道中の王道、VT(オールカントリー)やVOO (S&P500)といった指標に連動するETFが含まれています。
なお、VTは運用総額250億ドル、VOOは2700億ドルとETFの中でも上位の運用総額を誇ります。有名だけでなく、長年の実績もあり、ハズレがない王道の銘柄ばかりです。
株式だけでなく、債券、コモディティなど幅が広い
株式、債券、コモディティ、不動産など、幅広い銘柄がSBI ETFセレクションで選ばれています。
株式でもVT、VTI、VOOのような指標に連動するものから、ハイテク銘柄はQQQ、VGT、高配当はSPYDと同じ括りには入りますが、幅広いです。
金投資したい人にはGLDMがありますし、米国不動産へ投資したいならIYRがあります。
これだけ幅広い銘柄があればどれにするか迷いますよね。
僕は米国株ETFブログをやりながら米国不動産に投資するIYRという銘柄をこの度知りました。そもそも米国不動産に投資する発想もなく、SBI ETFセレクションをキッカケに勉強になりました。
低コストETFばかり
SBI ETFセレクションで選ばれた10銘柄は、日本で販売されている低コストと言われている投資信託並み、もしくはそれ以下に手数料が安く設定されています。
日本だとノーロード(買付無料)の投資信託が増えてきていて、ETF購入で抵抗があった買付手数料がなくなるなら今後はETFで積み立てしたい人も増えるでしょう。
僕は米国券ETFのBNDという銘柄を購入していましたが、米国債券ETFのAGGが買付手数料が無料になったので、こちらに切り替えます。
似た動きをするので1円でも手数料が安いところに変えていったほうがいいですし、10年20年保有するなら手数料の差もバカにできません。
QYLDはSBI ETFセレクションに含まれておらず
もしかして、QYLDも入っている!?と期待しましたが入っておりませんでした。
https://www.yotsubaza.com/wp-admin/post.php?post=6002&action=edit
過去、QYLDをスポットで100万円分購入していますし、インカムに期待して積み立て続けています。
QYLDは人気の超高配当株式ETFなので、もしかしたら選ばれてるんじゃないかと少し期待しましたが尖りすぎていますよね。運用手数料も指標に連動するファンドよりも遥かに高いのを考えれば妥当です。
配当に全振りしているQYLDは尖りすぎていてSBI ETFセレクションに選ばれないのはわかりますが、もしもSBI ETFセレクションの銘柄を増やすことがあれば、ぜひQYLDを追加してほしいです。
SBI ETFセレクションもあるしSBI証券の口座開設がオススメ
他証券会社よりも先行して、10銘柄が買付手数料が無料になったことでSBI証券で口座開設してETFを購入しましょう!
同じ商品をわざわざ高い手数料を出して買う必要はないですし、これを機にSBI証券に切り替えを検討してみてください。
以下よりSBI証券の資料請求可能です。悩んだらとりあえず口座だけでも開設がオススメです。買いたくなったらいつでもETFを買える状態にしておきましょう。
最後に
まとめ
- SBI証券で王道のETF10銘柄が買付手数料無料
- 低コストのETFが多く、積み立てにオススメ
- 株式、債券、コモディティ、不動産と幅広いラインナップ
数年前、投資信託の手数料がどんどん安くなりました。各社ともに手数料の値下げ合戦が行われ、その結果、かなり安くなりその手数料で落ち着いたのでした。
ETFは投資信託よりも運用手数料が安かったのですが、買付手数料がかかったり、ドル建て商品ですと円からドルに変えなければならない障害がありました。
買付手数料が無料になるETFが出たことで、投資信託からETFに移行する人が増えるでしょう。
当ブログのように米国株ETFでアガりを目指す仲間が増えることを願っています!
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