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【2022年4月】米国ETFで爆益、大勝利!【円安大歓迎】

 

中山ゆう
米国投資家にとって、円安は資産増のチャンス!

円安で悲観的になっている人も多いですが、円安が絶対悪ではありません。米国株投資家、米国ETFを買っている人にとっては良いことが多いです。米国株ETFをメインにしている中山(o_miy_a)です。

今、モノの価格が上がっています。
円安なので輸入している製品の仕入れが上がっているので、それが販売価格に転嫁、値上げになります。

中山ゆう
生活費アップは敏感になりやすく、日々値上げを実感します・・・。

この記事を読んで欲しい人

  • 円安のメリットはどんなものがあるのか知りたい
  • これからどういうポジションどりをすると儲かるのか
  • 今後、為替相場はどうなるのか
  • 米国ETFを購入するメリットを知りたい

円安は日常生活においてデメリットがある反面、投資家にとってはそれを上回るメリットがあります。今回は投資家目線で円安にどう向き合うか解説していきます。

円安のデメリット、食費の上昇

生活必需品、毎日食べる食品の値上がりは家計に対するダメージが大きく、月単位で5000円アップだとしても年間で6万円支出増と考えると家計にはかなりの痛手ですよね。

中山ゆう
スーパーから外食まで値上げ、じわじわコストが上がります。

円安でドル建て商品の価値が上がる

昨年100ドルで買った商品があります。現在価格が90ドルになり下がりました。
昨年は1ドル=100円だったので日本円換算すると10,000円です。現在が1ドル=200円なので日本円で18,000円になります。

実質商品の価格は下がっているのにドルで購入しているがゆえに、円安の恩恵で相対的に価格がUPしている。これがドル建ての投資商品にも起こっています。

 

2022年4月29日現在、S&P500含め米国株が値下がりしています。しかし、昨年1ドル110円でその米国株を購入していると、現在、1ドル129円なので円換算すると17%UPしているのです。

ちょっとやそっとの株価下落の含み損なら気にしなくてもいいです。

中山ゆう
円安あざーす!

ドルでの配当金もガッポリもらえる

中山がもらっている分配金・配当金は米国ETFからのドル建てオンリーです。

特に米国長高配当株式ETF QYLDは毎月、分配金が振り込まれています。分配金自体は振り幅はありませんが、円安のおかげで体感2割UPしています。

数ヶ月前まで1万円だったのが1.2万円もらえるとかハッピーすぎます。

中山ゆう
円安に大きく触れてからはそのお金で月に2度、ちょっといい外食するようになりました

投資家なら円安になった方が得する理由

日本という国の特徴なのか、製造、生産している企業がギリギリまで円安や原料価格高騰を製品への価格転嫁をギリギリまでせず、また上げ幅も倍になるようなこともほぼありません。

我慢強いと言えばいいのか、利幅を減らしてでも気持ち分の値上げしかしていない企業が多く見受けられます。

消費者側としてはありがたいですが、今後、企業の業績に響かないか心配になります。

 

一方で円安で投資商品は2割UP、ドルを買った時期からすると3割UPもあり得ます。ダイレクトに価格がUPする株価に対して、一般消費品に対するUP率は日本の企業努力もあり、せいぜい数%にとどまるものが多いです。中には値上げしない外食のお店もあるぐらいです。

 

円安によるドル建て商品のUP率>>>>>>一般消費品のUP率

になるから、仮に輸入してくるタイ産の鶏胸肉が5%UPしたところで、ドル建て投資商品が20%アップしているのだからダメージは少ないですし、分配金を円換算すれば一般消費品のUP率を吸収できると考えています。

中山ゆう
ドル建ての投資商品を買っているだけで大勝利!

円安傾向は今後も続く

日本は利上げをする可能性が低いでしょう。

というのも、住宅ローンを活用している人が多く、ここで利上げをするとローンの支払いが困難になる人が出てくるのでゼロ金利を止めるのは容易ではありません。

海外の方が利回りが高くなっているので、必然的に円を売り、他国の通貨を買う流れが続き、円安はちょっとやそっとではなくならないと思われます。

中山ゆう
コロナで海外旅行に行かなくなったので個人的に円安の影響はあまりありません。

会社員なら給料が下がる可能性あり

上記でも述べましたが、日本企業は企業努力で値上げを最小限に収めようとするあまり、利益が下がります。

下がった利益はどこで補填するか、従業員の給料、毎月の基本給は下がりませんが残業しないように指示が出たり、ボーナスが減ったりで年収減は考えられます。

コロナから経済が回復しきれておらず、原材料不足と厳しい状況の中で、さらに円安と厳しい状況ですから給料が下がるだけでなく、規模を縮小したり、最悪倒産、解散する企業が出てくるかもしれません。

米国株ETFを買うならSBI証券の口座開設がオススメ

僕が購入している米国ETFは全てSBI証券で購入しています。

SBI証券のメリット

  • 手数料が安い
  • 取扱銘柄数が国内最大級
  • 米国ETFの自動積み立てが可能

米国ETFのようなドル建て商品を購入して、分配金・配当金もドルで受け取り、円安の中でうまく投資しましょう。

 

SBI証券は手数料が安く、銘柄が多いのも魅力ですが何より、米国ETFを自動積み立てできるのが便利です。

僕も決めた銘柄を毎月1日に購入設定しているだけ、他には何もしないので楽チン!

以下よりSBI証券の資料請求可能です。悩んだらとりあえず口座だけでも開設がオススメです。買いたくなったらいつでもETFを買える状態にしておきましょう。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

最後に

まとめ

  • 一般消費品、食品などが円安で値上げラッシュ
  • ドル建て投資商品の円換算で価格UP
  • 一般消費よりもドル建て投資商品のUP率が高い
  • 会社員の給料が下がる可能性あり

円安によって、いままで買っていたものが値上がりするデメリットはあるものの、以前からドル建てで投資商品を買っていた人は株価が低迷したとしても円換算すると利益が出ている場合が多くあります。

今回のことから、円だけでなく他国の通貨を持つことがリスク分散にもなると感じました。

逆に円高になった場合、ドル建て資産が値下がりすることになりますから1つの通貨オンリーにするのは危険かもしれません。

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中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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