歯並びが気になっていましたが、ずっと放置。30代になって歯の健康について考え始めた中山(o_miy_a)です。
今回は30代半ばの中山が、マウスピース矯正を検討中で精密検査を受けている内容を紹介していきます。
この記事を読んでほしい人
- マウスピース矯正(インビザライン)を検討している
- 30代からの歯列矯正ってどうなんだろう?
- インビザラインのカウンセリング、進め方を知りたい
30代の歯列矯正ってどうなんだろう?始められるの?と疑問に思った方には読んでほしいです。
インビザライン矯正を始めた理由から、カウンセリングでどのような方法で矯正できるのかを紹介していきます。
30代で歯列矯正を始めた理由
30代半ばなのに今更歯列矯正始めるの?と思うでしょう。
当然です。10代や20代の若いうちに歯列矯正して然るべきだし、わざわざ年齢を重ねた今やる必要あるの?というのは当然の疑問です。
- 20代のうちは仕事が忙しく時間が取れない
- お金がない
- 転職、転勤と私生活が安定しなかった
ざっくり、こんなところ。忙しくて、金がなかったのです。
お金の問題
2022年5月現在、2500万円資産がありますが10年前は資産がほぼゼロでした。
30代になって加速度的に資産が増えたのもありますが、歯列矯正はそれこそ100万円程度かかるんで、勢いでやれるものじゃなかったです。
デンタルローンを組むのも考えましたが金利5%と100万円借りたら毎年5万円プラスで支払うと思うと始める気力が失せました。
コツコツお金を貯めたり、投資を始めたおかげでまとまったお金が溜まりました。
時間の問題
20代半ばで転職、その会社で今に至るまで2度の転勤になっており、住居、仕事内容の変化がありました。
忙しく、歯列矯正をしたいとぼんやりは考えていましたが、本腰を入れて取り組むまで至りませんでした。
本来は、10代や20代そこそこまでに歯列矯正をしていればよかったと今更になって思います。その理由は後ほど説明します。
ワイヤー矯正でなく、インビザライン矯正を選んだ理由
一昔前は、歯に金具とワイヤーをつけて歯列矯正をするのが一般的でした。
コロナ移行、マスクをしているので歯が見える場面が少なく、ワイヤーでもいいかなとも思いましたが、インビザライン矯正(マウスピース矯正)を選んだ理由は
- 痛みが少ない
- 取り外し可能
特に、痛みが少ないというのが大きかったです。
ワイヤー矯正の痛みで眠れないと仕事、私生活に支障をきたしますから抵抗感が大きかったです。
取り外し可能なのは食事を普通に楽しめるのは捨てたくないなと。ワイヤー矯正だと硬いものを噛むのが大変とも聞きました。
その一方で、通り外し可能なため、マウスピースをつけなくなってしまう可能性があります。ワイヤー矯正だと強制的につけっぱなしで歯列矯正できますが、マウスピースをつけないと歯は動きませんからね・・・。
歯列の状態
私、中山の歯列ですが、上前歯が突出している出っ歯で下前歯がガタガタになっています。
見た目的にはよろしくないですし、特に下の歯はガタガタで入り組んでいるのもあり歯磨きするのが難しいです。今後、虫歯になる可能性も高いでしょう。
見た目も歯の健康面でも歯列矯正した方がいいと私は考えています。
ただ、1医院目の先生は奥歯は綺麗に並んでいるので矯正をしないのも1つの選択肢として考えてみたら?とも言われました。
矯正医としては売上のために矯正を進めるべきなのに、そういう助言をいただけるのはありがたかったです。
インビザライン矯正の無料カウンセリングを受けた
都内で2歯科医院のインビザライン矯正の無料カウンセリングを受けました。
インビザライン専用のiTeroという機械で口腔内をスキャンして、それをもとに最終的にどういう状態に持っていくのか診断していきます。
そのデータと歯科医院内で精密検査したのをアメリカのインビザライン社に送り、それをもとに作られたデータが歯科医院にバックされてきます。
2歯科医院とも、違う進め方で興味深かったです。
A社・・・下の歯を1本抜歯
B社・・・小臼歯を4本抜歯、もしくは非抜歯
全く違う方法を紹介されたので、マウスピース矯正は難しいというか、何がいいのか素人には理解できませんが、納得して治療するにはじっくり話し合う必要があります。
ポイント
マウスピース矯正は無料カウンセリングを複数回、さまざま医院で受けるべきです。
最初に受けたところでベストかもしれませんが方法が様々なので、自分で納得できるまで相談した方がいいです。
どのような進め方をするのか検討中
B社で精密検査を受けた内容が小臼歯4本抜歯or非抜歯で並べるという方法でしたが、どちらにするかうんうん悩んでいました。
抜歯するとスペースはできますが、動かす距離も大きくなるので矯正が2年もしくは3年以上かかる可能性があります。
↑でも書きましたが若いうちではない矯正は骨が固くなってきているので歯を動かすのにも時間がかかるとのことで、何年経ってもなかなか動かないということもあるらしいです。
親知らずを7本も抜いたのもあり、抜歯に抵抗はあまりないのですが3年かかったりするとモチベーション維持が難しい、しかし、どうせなら抜歯して綺麗に並べたいし、口元が前に出ているのも後ろに戻るのにも魅力を感じます。
そこで、歯を削る量を増やしてスペースを広げる方向で考えることにしました。
抜歯した場合よりも矯正に時間はかかりませんし、非抜歯の時よりも口元が後ろにできるだろうということで再度シミュレーションを作ってもらうことにしました。
これで納得できるようだったらインビザライン矯正、スタートしようと思います。
最後に
歯列矯正って奥が深いです。
マウスピース矯正だけでもインビザラインだけでなく、キレイラインなど、様々な矯正がありますし、矯正の進め方も歯科医院の先生によって異なります。
それはもう各個人の口腔内の歯並びはカスタム品で1つとして同じものがないので取り組み方も違ってくるのでしょう。
ただ、10年後、40歳代半ばになって歯列矯正を始めるかといえば、そこまでモチベーションをキープできていないように思います。
今、30代半ばでも遅いと感じ始めていて、やらなくてもいいかなと頭をかすめる瞬間がないといえば嘘になります。
金はかかるし、手間もかかるし、マウスピースつけたまま食事ができない制限もあったりでめんどくさいことこの上ありませんからね。
インビザライン矯正をやるつもりですが、30代での矯正がどのような形になるか報告していきます。
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