1ヶ月前には2,380万円あったのが、2022年5月15日現在2,335万円になっています。ざっくり50万円が1ヵ月で溶けています。
※その間、給料も受け取っているので実質50万円以上減少していると思います。
ナスダック急落の影響で、資産減になっている人が少なくありません。
暴落というピンチの裏にはチャンスがあることを信じている中山(o_miy_a)です。
ただ、この程度の暴落にいちいち気にしていたら投資できません。
この記事を読んでほしい人
- 暴落していて株を売って楽になりたい
- レバレッジのかかった通称「レバナス」を購入している
- 今後、株価がどうなっていくのか
今回は暴落にどう向き合うかを解説します。今回だけでなく、これから幾度となく起こる株価下落時の気持ちの持ち方を一緒に学びましょう。
下げ相場は圧倒的チャンス
株価が下がることを悲観的に考えすぎないのが大事です。
そりゃあ、資産が減るんですから楽しくはないですよ。
100万円あったのが翌日に70万円になったら、減った30万円で美味しいものを食べたり、旅行に行ったり、ちょっといい時計を買ったりできたのに・・・と思うのは僕も同じです。
株価が下がるのは悪いばかりではありません。むしろ、チャンスなんです。
安く株を仕込めると数年後、数倍になることだってあり得ます。
リーマンショック時に株を仕込めた人こそ、資産を急拡大しているように株価が安い時期に、みんなが株を売り払っているタイミングで逆張りするのは勇気が入ります。
ただ、落ちる短剣はつかむなという格言があり、下げ止まっていない相場で無理をして買うのも危険です。
その辺りの見極めこそ、投資家冥利に尽きるのでしょう。
資産が減れば無理して忘れる
Money Fowardを消しましょう
日に日に減っていく資産で仕事も手に付かないなら忘れましょう。
都合よく忘れられない?そりゃあそうですよね。毎日スマホで資産が減っているのを見ているのに忘れられません。
物理的に家計簿アプリを消して、証券会社のサイトをブックマークを消すのです。
一切見ないと決めて、頑張って忘れるのです。
ここで大事なのは忘れる努力をすることにあります。
大事なお金が減っているのに自然と忘れられません。
- 仕事を詰め込む
- きつめのワークアウト
- 資格に挑戦
なんでもいいんですけど、悩む時間を減らす努力をするしかないのです。
鯨が呼吸するのに浮上できる時がいずれきます。それまで深海に潜り耐えましょう。
レバナスは諦める
頑張ってホールドしろや!と↑では言いましたが、矛盾するように思うかもしれませんがレバナスは手仕舞いした方がいいでしょう。
傷口がもっと広がる前に、損切りするのも選択の1つです。
レバレッジがかかっているので、上昇スピードもすごければ下落スピードも同様に地の底まで落ちるでしょう。
レバナスは長期投資する性質のある商品ではありません。相場で上がると思ったタイミングで買って、しっかり利益を確保して売り抜ける投資家センスを問われる商品です。ひたすら保有して億れると思ったら大間違いです。
面白い商品ではありますが、手数料も高く、決して長期保有して資産形成にオススメはできません。
この程度の暴落はこれから何度もある
リーマンショック級の暴落は10年に1度かもしれません。
しかし、1割、2割落ちるなんて相場と付き合っていけば何度も起きます。
これから暴落のたびにストレスを感じて、売っていたら資産は増えません。
海に出た帆船は台風が来るたびに沖に戻っていては先に進めません。嵐にじっと耐え、晴れた時に突き進んでいくのです。
暴落という嵐を楽しめとは言いませんが、これも資産拡大のための試練と思いグッと堪えるのです。
そして、必ずチャンスはやってきます。
安値の時に仕込むことができれば資産が倍、3倍にもなるかもしれません。
売るのを我慢するのも安い時に買うのもどちらも投資家としての能力が必要です。他の人が売るときにホールドし続ける。価格が安くなっていて相場が静まり返っている時に買うのは長年相場と付き合っている玄人でも困難ですから。
最後に
まとめ
- 相場が下がるピンチの裏にチャンスあり
- 資産減少を忘れる努力をしよう
- レバナスを保有し続けるか考えよう
下がる相場で我慢するのって難しいんですよね。
書いていながら、僕が投資を始めて1年未満で暴落を一切経験していなかったとしたら狼狽売りしていたんじゃないかとも思います。
500万円持っていたのが400万円になったとしたら、100万円で時計買ったり、海外旅行行ったり、国内の高級ホテルに連泊したりできたのにと思って心が折れていても不思議じゃありません。
でも、今まで小さな下落、そこそこの暴落後にも価格は元に戻り、力強く上昇して資産を増やしてきたのを見てきているので売らないでいる大事さを実感できたのです。
一番大事なのは市場に残ることです。
当ブログでも何度も言っていますが、退場してしまえば、投資をやめてしまえばリスクはゼロに近づくかもしれませんが、資産形成にとっては大きなマイナスになります。
銀行金利が0.001%のような時代だからこそ、長期投資に向いた銘柄を選び投資するのが大事なのです。
言葉では理解しても、大幅な下落を見ると落ち着かないでしょうが下落した時こそ投資家として試される場面です。これを乗り越えて資産拡大しましょう!
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