9ヵ月ぶり、ご無沙汰しております。
その9ヵ月の間に、まさか資産がこんなに増えるなんて・・・。
たった数ヶ月で自分の年収以上の資産が増えた中山(o_miy_a)です。
昨年の初頭から株価が下がり、ヨコヨコな展開のまま1年以上経過。当面は株式投資、冬の時代が続くのでは?と不安でした。
急に、ホントに前触れもなく上がっていく株価に驚きと喜び、そして、ほんの少しの不安を感じながら毎日日経平均を眺めていました。
この記事を読んでほしい人
- 株やインデックス投資をしているけど投資をしている実感が薄い
- まだ投資をしていないけど、資産がどのように増えていくのか知りたい
- 下がった相場で損切りすべきか悩んでいる
投資を始めて8年間で資産増
では、僕が投資を始めた2016年からどれだけの金額が増えたのか紹介していきます。
先に言っておきますが僕は愚直にインデックスファンドやETFを買い続けただけで誰にでもできる手法しか使っておりません。
一部、個別株や超高配当ETFもありますが実際のところ、資産に大きな影響までは与えてるような5倍、10倍になった銘柄は持ち合わせていません。
それでは紹介していきます。
個別株、投資信託、米国ETF
SBI証券の持っている投資商品の合計投資額が1,150万円に対して、評価損益は+400万円弱です。
およそ35%プラスになっています。(2024年4月28日現在)
構成比は米国株と投資信託が半分、若干日本株式を持っています。
8割はインデックス、他は超高配当米国株ETF、日本の個別株です。
僕が購入している投資信託、米国ETFは全てSBI証券で購入しています。
SBI証券のメリット
- 手数料が安い
- 取扱銘柄数が国内最大級
- 米国ETFの自動積み立てが可能
新NISAですがSBI証券で自動積み立てしています。一度設定してしまえばあとは放置でOK!仕事やプライベートが忙しくても勝手に投資できます。
これからどこで株、ETF、投資信託を買おうかと迷っていたらSBI証券で口座開設しておくといいでしょう。
以下よりSBI証券の資料請求可能です。
企業型確定拠出年金
拠出した金額が180万円に対して、含み益が180万円。つまり倍になりました。
構成は外国株式インデックスファンドが3/4、日本株式インデックスファンドが1/4とわかりやすくしています。
2016年よりこの比率で買い続けて、一切リバランスをしていません。
円安と株価が上がっていた恩恵をモロに受けて資産が増えました。
8年前はたったの35万円でしたが、360万円と10倍になりました。
あと8年でさらに10倍にするのは厳しいですが、仮に7%ずつ増えたと仮定すると618万円と倍以上になります。(1年ごとの複利として計算)
企業型確定拠出年金は引き出せないからこそ、投資が資産を増やすのが実感できました。
8年間で資産がいくらになったのか
現金 1,300万円
株式 600万円
投資信託 515万円
確定拠出年金 360万円
仮想通貨 100万円
保険 75万円
合計 2950万円
今、計算してみて知りましたが3000万円がすぐそこです。
8年前は現金で600万円、ざっくり5倍になりました。
1000万円→2000万円→3000万円と達成期間がどんどん短くなっていきます。
1000万円到達したときは達成感がすごかったですが、もはや、2000万円はそんな感覚はなく通り過ぎただけです。嬉しかったですが、1000万円のときほどの高揚感はありませんでした。
ポイント
資産が増えていけばいくほど加速は増していきます。
しんどい努力、例えば食費や光熱費を削るような無理な節約をしなくとも自然に、そして、より大きな金額になっていきます。
最後に
まとめ
- 8年前より投資で資産が当初の5倍に
- コツコツ積み立てでゆっくり資産形成がオススメ
- 確定拠出年金で節税
僕が投資を始めた2016年9月の日経平均株価が17,000円です。
この記事を書いている2024年4月は38,000円と倍になっています。
単純に資産が倍になるわけではありません。なぜなら2016年に一括投資で日経平均に連動するファンドを買っていないですし、時間をかけて少しずつ積み立ててきたのでじんわりと資産を増やしたのです。
もっと早くに投資を始めていれば・・・と思いますが残念ながら時間は戻りません。
それでも比較早い段階で僕で言うと32歳で始めることができたのは以下の本の新NISA対応していない旧本を買ったからです。
最初は震えながらSBI証券で1万円分のオルカンに似たインデックスファンドを買ったのを覚えています。
ちょっとした値動きに一喜一憂しながらでした。
8年後、同じように5倍になっていたら1億5000万円の億り人ですがさすがにそんなにうまく億ってはないでしょうが5000万円は射程圏内と言っても問題ないでしょう。
ただし、2024年4月現在は1ドル160円の超円安かつ株価も高止まりという追い風が吹いています。
株価が乱高下したり、適正なドル円相場に戻ると資産は減るでしょう。
今の評価益に一喜一憂せずに、コツコツ新NISAで積立していこうと思います。